ミラン、「勝負の5月」に挑む

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カカニスタ22
4月の始めに以下のような記事を上げました。



記事の要旨をまとめると「近年のミランは『4月の試合で勝ち点を取りこぼす傾向がある』という話を耳にしたため、実際に試合相手と結果を数シーズン検証したところその通りでした。今シーズンこそは気を付けて欲しいです」という内容でした。
それでは、今シーズンのミランはどうだったのか。4月の日程を終えた今、今回はまず結果について改めて振り返ってみたいと思います。

21-22シーズン(4月)

ボローニャ 0-0△
トリノ   0-0△
ジェノア  2-0〇
インテル  0-3●
ラツィオ  2-1○



最初の2試合で中下位チーム相手にスコアレスドローとかなり悪いスタートを切りましたが、続くジェノア戦には勝利。そして当月最後のラツィオ戦では、アディショナルタイムに決勝ゴールを挙げて辛くも勝利を手にしました。
カップ戦のインテル戦を除くと、結果は4戦2勝2分の勝ち点「8」。過去6シーズンにおける4月のミランの勝ち点獲得率というのが平均して「約36%」でしたので、今回(約66%)は例年を上回る結果を手にすることに成功しています。一方、インテル戦での完敗を考慮に入れると、やはりまだ上記傾向を完全に覆せたとは言い難いものがありますね。


さて。そんな中でミランは勝負の5月を迎えます。ここ数年も来季CL出場権を獲得するべく5月の決戦に身を投じたわけですが、今季は既にCL権を確保済み。そこで今季は戦いのステージがワンランク上がり、スクデットを手にできるかどうかの5月となります。

この点に関し、ここ数年のミランは5月に素晴らしい成績を収めているというデータがあります。コロナ禍により変則シーズンとなった19-20シーズンを除き、過去2シーズンの5月の結果を振り返って見ましょう。

20-21シーズン

ベネヴェント 2-0○
ユベントス  3-0○
トリノ    7-0○
カリアリ   0-0△
アタランタ  2-0○

5戦 4勝1分 獲得勝ち点:13/15



18-19シーズン

ボローニャ     2-1○
フィオレンティーナ 1-0○
フロジノーネ    2-0○
SPAL      3-2○

4戦 4勝 獲得勝ち点:12/12




両シーズンに共通するのは「CL出場権」という最大の目標が5月の時点で残っていたことです。そんな中、彼らはプレッシャーに打ち勝って素晴らしい成績を収めています。
こうしたデータはチームやファンを勇気づけてくれるものになり得ますね。



最後に。今季のミランの5月日程を改めて確認しておきます(※試合日時は日本時間、および現時点で予定されているもの)。

5/1 (日)22:00 フィオレンティーナ
5/9 (月)3:45 ヴェローナ
5/16(月)1:00 アタランタ
5/22(日)未定 サッスオーロ



対戦相手には曲者がズラリ。しかも34節終了時点で7位~10位を占める4チームという事で、いうなれば中ボスラッシュのような印象を受けます。どの一戦も全く油断なりませんね。

ところで本日、インテルがボローニャとの未消化分試合を行いましたが敗戦を喫しました。そのため、ミランは2位インテルとの勝ち点差を「2」とし、首位で5月決戦に臨むことになります。
細かい星勘定はひとまず抜きにして、残り4戦を全勝できれば問答無用のスクデットです。

もうここまで来たら、僕としてもミランに優勝して欲しいと心から願っています。そのためにも、まずは5月初戦のフィオレンティーナ戦に勝利して勢いに乗りたいですね。


それでは今回はこの辺で。
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