【21-22】カリアリ戦プレビュー
今回は、日本時間で明日の4時45分に行われるカリアリ戦の(簡易)プレビューを行いたいと思います。
○予想スタメン
システム;4-2-3-1
GK;メニャン
DF;カラブリア、トモリ、ロマニョーリ、テオ
MF;ベナセル、ケシエ
MF;サレマ(メシアス)、ブラヒム、レオン
FW;ジルー
ガゼッタによる予想ですが、今節はコンディションの怪しい選手がチラホラいるようです。
まず、トナーリとブラヒムがそれぞれ発熱と練習中の打撲により状態が思わしくないとのこと。双方ともに遠征メンバー入りはできたようですが、スタメンかどうかはこの記事を書いている時点では不明です。仮に両者がベンチスタート(ないし欠場)となる場合、ボランチにはケシエ、トップ下にはクルニッチがそれぞれ入るとか。
それとジルーも数日前に発熱を起こしたそうですが、今は元気でスタメン出場は問題なしとのこと。ただ万全な状態かどうかは分からず、場合によっては普段よりも早めの段階でイブラと交代したいところです。
もう一つの注目はCB。現段階の予想だとロマニョーリが入っていますが、カルルの状態が非常に良いだけにどうなるかですね。
○カリアリの直近戦績
直近2連敗中ではあるものの、少しさかのぼればアタランタに勝利し、ナポリと引き分けている曲者です。
○注目データ
直接対決の結果という観点からすると、ミランにとってカリアリは相性の良い相手ということができます。というのも、ミランはカリアリとの過去36試合にて「27勝8分1敗」という好成績をマーク。カリアリが唯一勝利したのは5年前の16-17シーズンです。
しかしながら、ミラニスタにとってはまだ記憶に新しいであろう昨シーズンの第37節。そこで勝てればCL権獲得という試合でミランはカリアリの徹底したガチガチの守備組織を崩せず、0-0のスコアレスドローに終わっています。
今回も「絶対に勝ち点3が欲しいミランvs残留のため勝ち点1でも欲しいカリアリ」という構図であるため同様の試合展開になる恐れは考えられますし、そうならないためにも早い時間帯で先制するというのがミランにとって極めて重要になってくるでしょう。
この点について、ミランは現在リーグの中でラツィオやヴェローナと並び「開始15分で最も多くのゴールを決めているチーム」であり。逆にカリアリは「同時間帯で最もゴールの少ないチーム」であるとのこと。この試合はまずキックオフ直後の15分間がかなりの注目ポイントといえそうですね。
そして、もし上記の時間帯で得点が奪えず、その後もグダグダと試合が進んでしまった場合、最終的にはイブラヒモビッチが決定的な役割を果たすかもしれません。というのも彼は、自身が出場した「カリアリとの直近7試合全てで得点を挙げており(8得点)」、カリアリキラーと呼べる存在です。ミランに帰還してからの初ゴールもカリアリ戦でしたしね。
上記のようなポジティブなデータも複数あるだけに、今節は必ず勝ちたい一戦です。
それでは今回はこの辺で。
システム;4-2-3-1
GK;メニャン
DF;カラブリア、トモリ、ロマニョーリ、テオ
MF;ベナセル、ケシエ
MF;サレマ(メシアス)、ブラヒム、レオン
FW;ジルー
ガゼッタによる予想ですが、今節はコンディションの怪しい選手がチラホラいるようです。
まず、トナーリとブラヒムがそれぞれ発熱と練習中の打撲により状態が思わしくないとのこと。双方ともに遠征メンバー入りはできたようですが、スタメンかどうかはこの記事を書いている時点では不明です。仮に両者がベンチスタート(ないし欠場)となる場合、ボランチにはケシエ、トップ下にはクルニッチがそれぞれ入るとか。
それとジルーも数日前に発熱を起こしたそうですが、今は元気でスタメン出場は問題なしとのこと。ただ万全な状態かどうかは分からず、場合によっては普段よりも早めの段階でイブラと交代したいところです。
もう一つの注目はCB。現段階の予想だとロマニョーリが入っていますが、カルルの状態が非常に良いだけにどうなるかですね。
○カリアリの直近戦績
24節;アタランタ(A)1-2〇
25節;エンポリ(A)1-1△
26節;ナポリ(H)1-1△
27節;トリノ(A)1-2〇
28節;ラツィオ(H)0-3●
29節;スペツィア(A)2-0●
6戦 2勝2分2敗 6得点9失点
直近2連敗中ではあるものの、少しさかのぼればアタランタに勝利し、ナポリと引き分けている曲者です。
○注目データ
直接対決の結果という観点からすると、ミランにとってカリアリは相性の良い相手ということができます。というのも、ミランはカリアリとの過去36試合にて「27勝8分1敗」という好成績をマーク。カリアリが唯一勝利したのは5年前の16-17シーズンです。
しかしながら、ミラニスタにとってはまだ記憶に新しいであろう昨シーズンの第37節。そこで勝てればCL権獲得という試合でミランはカリアリの徹底したガチガチの守備組織を崩せず、0-0のスコアレスドローに終わっています。
今回も「絶対に勝ち点3が欲しいミランvs残留のため勝ち点1でも欲しいカリアリ」という構図であるため同様の試合展開になる恐れは考えられますし、そうならないためにも早い時間帯で先制するというのがミランにとって極めて重要になってくるでしょう。
この点について、ミランは現在リーグの中でラツィオやヴェローナと並び「開始15分で最も多くのゴールを決めているチーム」であり。逆にカリアリは「同時間帯で最もゴールの少ないチーム」であるとのこと。この試合はまずキックオフ直後の15分間がかなりの注目ポイントといえそうですね。
そして、もし上記の時間帯で得点が奪えず、その後もグダグダと試合が進んでしまった場合、最終的にはイブラヒモビッチが決定的な役割を果たすかもしれません。というのも彼は、自身が出場した「カリアリとの直近7試合全てで得点を挙げており(8得点)」、カリアリキラーと呼べる存在です。ミランに帰還してからの初ゴールもカリアリ戦でしたしね。
上記のようなポジティブなデータも複数あるだけに、今節は必ず勝ちたい一戦です。
それでは今回はこの辺で。