ベロッティはミラン移籍を熱望?

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カカニスタ22
トリノに所属するFWのベロッティはかねてから今季終了後のフリー移籍が取り沙汰されており、その移籍先候補として引き続きミランの名前が挙がっています。

また、一部報道によれば当のベロッティ本人はミラン移籍を熱望しているようです、既に中東のアル・ヒラルとプレミアのニューカッスルから届いた高額オファーを拒否し、ミランからの正式オファーを待っているとのこと。



上記報道の信憑性は定かではありませんが、いずれにせよミラニスタであるベロッティがミラン移籍を望んでいたとしても全く不思議ではありません。

一方で、ミラン側のベロッティに対するスタンスはどうか。こちらに関してはまだはっきりりとした話は出ていないように見受けられますが、フロントの全員が彼の獲得に賛成しているわけでないという報道が見られます。

『Tuttosport』によれば、アンドレア・ベロッティは来季のミランの補強候補の1人であり、トリノとの契約が6月30日に満了することを考えると、フリーでミランに到着する可能性がある。しかし現時点で、彼のプロフィールはミランの首脳陣全員を納得させているわけではない ――『milannews.it』



仮に上記の報道が事実として、それではベロッティのどの部分が獲得に際しての懸念材料となっているのでしょうか。この点についてプレースタイル以外の観点から考えていくと、何より挙げられるのは「今季の負傷離脱の多さ」です。

ベロッティはこれまで、フィジカルを活かしたアグレッシブなプレーを持ち味としつつも怪我による離脱が少ない選手でありました。しかし今季は怪我に苦しみ、現在はここまでリーグ戦10試合の出場にとどまっています。

ベロッティ_負傷履歴
――ベロッティの負傷履歴(『transfermarkt』)

またスタメン出場に至っては半分の5試合で、フル出場は1回のみ。そのためゴール数も奮わずここまで2ゴールと、現状コンディション面に問題を抱えていることは明白です。

そして、こうした状況を年齢(28歳)と絡めて考えると、今後のベロッティの稼働率には疑念の余地が生じています。ましてここ最近のミランはマンジュキッチやペッレグリといったコンディション面に問題のある選手を獲得し、懸念された通りに欠場を重ねるという事態を2年連続で経験していますから、そうした側面は特に敏感になっているはずです。
このことから、ミランフロントがここまでベロッティとの本格交渉に至らず二の足を踏んでいるのも個人的には納得しています。


さて最後に。ベロッティは先日のヴェネツィア戦で2カ月ぶりに実践復帰を果たしており、今後はストライカー兼キャプテンとして、直近3試合連続未勝利中のチームに再び勢いをもたらす役割が期待されています。
そして、ここからの試合でベロッティが怪我なく実力通りのパフォーマンスを発揮できれば、ミランフロントは上記の懸念を考慮しつつも、ベロッティ獲得に向け本腰を入れるのではないでしょうか。

私感としては、やはりベロッティもミラニスタという事で勝手にシンパシーを感じて応援していましたし、是非とも自身の説得力あるパフォーマンスでもって憧れのクラブに移籍する夢を叶えて欲しいと思います。


それでは今回はこの辺で。
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