【また来年!】ミラン対リバプール【2021-22シーズン・CL第6節】

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カカニスタ22
今回はCL第6節、ミラン対リバプールの「超簡易」マッチレビューを行いたいと思います。そのため、言及するトピックは1つに絞ります。


スタメン

【21-22】ミラン対リバプール_スタメン_TACTICALista_20211281926

基本システム:ミラン「4-2-3-1」、リバプール「4-3-3」
戦術的相性

前回の対戦時と比べ、リバプールは比較的前からのプレスの強度を高めずに試合に入っていた印象ですが、ハイラインでコンパクトな陣形を維持する形は不変。
いずれにせよコレ(ハイライン主体の守備)をやられてしまうと、ミランとしては苦しくなります。

というのも、ハイラインによるコンパクトな陣形の形成によりライン間を狭められてしまうというのがまず一つ。イブラやブラヒム等の受けるスペースがなく、彼らへの縦パスを起点とした攻撃を行うことが難しくなります。
そして、そのぶん敵陣背後のスペースは空くわけですが、ミランにはそこを十分に突くことのできる選手がいない、と。CFのイブラは縦のダイナミズムに欠け、その代わりとなるブラヒム、クルニッチ、メシアス等の2列目は良く走りはするものの、実際に裏を取ってそのままゴールにまで繋げる個の力が十分にあるかというとそうではありません。レビッチ、せめてレオンがいれば違った展開になり得たのでしょうが…。
加えて、この試合のミランは前方へのロングパスの意識・精度に長けたCBケアーも長期離脱により不在。パスの受け手だけでなく出し手の観点からしても、苦戦を強いられる要素は揃っていました。ちなみに、同様のことはポルト戦に対しても言えます(相手のハイライン戦術、レビッチ不在による縦のダイナミズム不足、メニャン不在による後方からの出し手不足etc…)。

こうして振り返るとミランは戦術的相性という面で、そもそもGLの2チームに対し劣勢に立たされざるを得なかったように思われます。例え相手が強力でもアトレティコのような戦術のチームであれば、今のミランでも十分に戦えることは証明済みですしね。

さて。そんなわけでミランは得点源になりつつあるセットプレーから先制点を奪えたものの、それ以外に中々チャンスは作れずリバプールに逆転を許してしまう、と。終盤になっていくつか決定機はありましたがアリソンに阻まれるなどしてゴールならず。試合は1-2で終了しました。



雑感

手抜き極まる記事で本当に申し訳ないのですが、どうにも今回は真面目に書く気が起きないのでこれで締めます。時間的な問題もありますしね。
最後に一つ付け加えると、上記に挙げた戦術的相性以外にも、ミランの選手にミスが多かったとかリバプールはかなりターンオーバーしてるのに安定感が凄いとか、色々な部分で両チームの差を感じる一戦だったように感じました。まぁリバプールは順当にいけばベスト4以上は普通にいくレベルのチームだと思いますし、現状だと敵わなくても致し方ないのかなと。

さて。今節敗れたミランのGL最終成績は勝ち点4で4位。最下位でのGL敗退となりました。
確かに結果的には期待を下回るものとなってしまったわけですが、内容的には手応えを感じられた部分も多々ありましたし、またこの6戦により得られた経験というのは必ず今後のチームの糧になるはずです。
それに、3位フィニッシュでELに回る展開にならなかったというのもリーグ戦に集中できるという意味で大きいですし、また来年に同じ舞台で戦うためにもどうにか気持ちを切り替えて、リーグの目標達成の方に注力して欲しいと思います。
まずは週末のウディネーゼ戦。不調な相手ですから必ず勝利を収めたいところです。


Forza Milan!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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