【徹底的なミラン対策】スペツィア対ミラン【2020-21シーズン・セリエA第22節】

12 Comments
カカニスタ22
今回はセリエA第22節、スペツィア対ミランのマッチレビューを行いたいと思います。

スタメン

bandicam 2021-02-15 18-35-08-224
スペツィア:4ー3-3(『Google試合速報』より)


bandicam 2021-02-15 18-35-16-199
ミラン:4-2-3-1(『Google試合速報』より)
(本記事におけるキャプチャ画像の映像引用元はいずれも『Dazn』より)



ミランの守備とスペツィアの攻撃

まずはミランの守備(ハイプレス)と、それに対するスペツィアの攻撃についてです。

【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析1
――ミランの前線の守備陣形

イブラが片方のCB(主にエルリック)をマークし、もう一方のCB(主にイスマイリ)を一時的にフリーにさせます。で、そこにボールが渡ってから、チャルハノールもしくはレオンが前に出て行き対応する形が基本です。

これに対し、スペツィアは主にミランのボランチとサイドハーフ周辺のスペースを使ってきます。例えばレオンが前に出てきた際、その背後にいる選手(右SBヴィナーリとか)に素早くロングボールを送り、そこを起点に攻めていくといった形ですね。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析2
――例えばこの場面。レオンがイスマイリへのパスを予測し、前に出る。一方、GKプロヴェデルは右サイドのヴィナーリへのパスを選択


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析3
――その後の場面。エステベスに付いていたケシエだが、ヴィナーリに対応しにサイドへ出る。そこで、ヴィナーリはヘディングでエステベスに落とす。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析4
――その後の場面。プレスバックしたチャルハノールとケシエでエステベスを挟みに行くが間に合わず、サポナーラへのサイドチェンジにより速攻に繋げられた。


11分にはアグデロがゴール前でボールを持ち決定機を迎えますが、ミランが何とか防いで事なきを得ました。



スペツィアの守備とミランの攻撃

続いてはスペツィアの守備とミランの攻撃ですが、ここでもスペツィアはチームとして極めて優れたパフォーマンスを披露します。

スペツィアはハイプレス時、左インサイドハーフのマッジョーレが一列前に上がり、1トップのアグデロと共にミランの2CBに対応。そして、残りのMF2人とCBの片方でケシエとベナセルとチャルハノールを監視、また両WGがミランのSBに対応していきます。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析5
――ミランのGKの場面。ドンナルンマからケアーにボールが出てから、マッジョーレがチェックにいく。そして、ベナセルをリッチがマークし、ケシエをエステベスが見る。そのため、ケアーはサイドのダロトにパス。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析6
――その後の場面。ボールを受けたダロトに対しては、WGのサポナーラが縦のスペースを素早く消しにチェックに行く。同時に、マッジョーレは横のケシエへのパスコースを閉じ、それに応じてエステベスが前方へのロングパスを警戒して後方に下がる。一方、囲い込まれ、身近にパスコースの無いダロトはロングパスを選択


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析7
――その後の場面。ダロトからのロングボールに対しては、チャルハノールをマークしていたエルリックがクリア。ここで、先の動きによりエステベスがしっかりとリッチ、バストーニと共にこぼれ球に反応でき、中盤で数的優位を作る


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析8
――その後、バストーニがこぼれ球を拾うことに成功。カウンターに繋げた。


スペツィアは個々が素晴らしく、非常に連動した守備を見せたわけですが、中でもマッジョーレはミランCBへのプレス、ミランボランチへのパスコース切り、GKへの2度追いプレスなど様々な役割を遂行し、ミランの右からのビルドアップ封じに大きく貢献していきました。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析9
――例えばこの場面。スペツィアのプレスにより、ミランは右サイドのケアーからドンナルンマまでバックパス。これに対してマッジョーレがドンナルンマにまで寄せに行き、全体を押し上げる。そこで、ドンナルンマは左サイドのロマニョーリにパス。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析10
――その後の場面。ロマニョーリに対してはアグデロが素早くプレスをかけ、同時に味方が連動して周囲のパスコースを潰していく。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析11
――ロマニョーリはロングボールを選択するが、アグデロがカットしスローインに。ビルドアップの妨害に成功した

前節のクロトーネ戦では、相手がミランSBに簡単にボール持たせてくれたわけですが、今回はしっかりと両SBが相手にマークされたため、そこを有効に使えずボールの運び出しに苦労することになったと。また、CFアグデロの献身性と貢献度も尋常じゃなく、この点も前節との大きな違いでした。


こうしたスペツィアの整理された守備に対してミランは、ベナセルの積極的な動き出しや、ベナセル&ケシエの流動的なポジションチェンジによりスペツィアのプレスを回避し、速攻に繋げていこうとするわけですが…上手くいかず。
これに関してはスペツィアの守備陣も凄く集中していて、ロングボールや楔のパスへの対応も非常に素早いものがありました。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析12
――例えばこの場面。ベナセルが一列下がってボールを引き出す。その後、前方のレオン(画面外)に縦パスを通す


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析13
――その後の場面。下がるレオンにはしっかりとヴィナーリが付いてきて対応。また、その背後のスペースを窺うテオにはギャシがマンツー気味に付き、中央のチャルハノールにはCBエルリックが前に出てマーク。よって、ボールはその後、再びベナセルに戻る


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析14
――その後の場面。再度ボールを受けたベナセルは、今度はライン間にいるチャルハノールに浮き球のパスを送る。しかし、これにもエルリックが素早く対応。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析15
――ファールにはなったものの、スペツィアはミランのビルドアップを妨害することに成功した(赤)


また、いくつか作り出せたチャンスもモノにできず、と。


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析16
――例えばこの場面。ベナセルが最終ラインに下がってボールを受け、エステベスを引き付ける。その後、前方のチャルハノール(画面外)に縦パスを通す


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析17
――その後の場面。チャルハノールにはイスマイリがすぐに付いてくるが、チャルハノールがワンタッチで叩き、前方のレオンにパス


【20-21】スペツィア対ミラン_戦術分析18
――その後、レオンもワンタッチでイブラにスルーパスを通そうとするが、それは読まれておりカットされる。右サイドでダロト(赤)がフリーで待っていたため、そこに出しても良かったか



というわけで、スペツィアは攻守ともに優れたパフォーマンスを披露し、序盤からミラン相手に主導権を握ることに成功。ミランの攻撃を封じ込めつつ、自分たちは惜しいチャンスを作り出していきました。



大苦戦

その後もミランは流れを取り戻すことに大苦戦。
前線のイブラ等を目がけたロングボールは、大体において相手にプレスをかけられた状態で放り込むため正確でなく、また比較的フリーでボールを持てたGKドンナルンマもパス精度が低いため、スペツィアは次々と回収orクリア。前線でボールが収まりません。

そして、後方からのパス回しに関しても、スペツィアの継続的なプレスに苦しみましたし、それもあってパスミスによる被カウンターも散見されました。
ミランはセットプレーからいくつか惜しいヘディングを放ったものの、それ以外はゴールから遠い時間帯が続くことに。

対するスペツィアは、引き続き速攻・カウンターからチャンスを演出。ミランも最後の局面では自由にやらせなかったものの、危険なシーンを多々作られてしまいました。

何とか前半はスコアレスで終了にはなったものの、試合内容は完全にスペツィア優位といって差し支えないものだったのではないかと。



徹底的なミラン封じ

それにしても、スペツィア(イタリアーノ監督)はミランを凄く良く研究しているなぁと思いました。
まず、ミランのビルドアップの肝である右SB(というかカラブリア。今日は不運にもサスペンションだったのでダロトが代役。これが痛かった。)からの展開を封じるため、そこにボールが渡ればしっかりと人数をかけて囲い込む。そして、逆SBのテオは組み立てに関してはあんまり上手くないので、走力とフィジカルに長けた選手(この試合ではギャシ)をマンツー気味で付け、スプリント勝負や単純なワンツーなどで突破されないようにすればひとまずOK。

両SBを封じられたので、ミランとしてはベナセルのボール配給力に頼りたいわけですが、彼自身がまだ本調子でないというのと、久々の本格出場なため周りとの連携があまり合わず、基本的に沈黙(特に前方のサレマがほとんど効果的に受けに来ない)。また、アグデロの献身的な守備も非常に厄介でした。。

そして、チャルハノールに対してはCBorボランチ1枚がタイトに付いて封じ込める。

そうなるとミランにとって後はイブラやレオン目がけたロングボールしか打開策がないわけですが、スペツィアはDF陣が非常に安定したプレーを見せ、中盤の選手と共同しながらこぼれ球を含めて尽く回収orクリアしていく、と。先述の通り、プレスが効いていたので正確なボールもあまり飛んで来ませんしね。


一方で、攻撃に関しては素早くミランのボランチとサイドハーフの間にボールを送り込んで起点を作り、コンパクトに守りたいミランに対してサイドチェンジを使って展開していく、と。

ここまでやられちゃうと、今日のミランではお手上げのような印象を受けました。
実際、後半も同様のスペツィアに対し明確な有効策はなく、前後半通じて枠内シュートは「0」。その一方でスペツィアに2失点を喫し、0-2で敗れることとなりましたしね。




後半の流れ

書くべきことはここまでで大体書いたと思うので、あとは後半の流れをざっと見るだけにします。

後半立ち上がりから積極的な姿勢を見せ、敵陣深くまで侵入するスペツィア。53分にはシュート3連発を浴びせるなど、上々の滑り出しを見せます。

一方のミランですが、相変わらずミスが目立つ内容。
すると56分、テオがアグデロにボールを奪われ、スペツィアのカウンターに。その後、見事な勢いでエリア内に侵入され、最後はマッジョーレに押し込まれてスペツィアに先制を許しました。

スペツィアが素晴らしいってのを差し引いても、ミランは前半から判断ミス・パスミスが目立ちますし、こんな調子で自ら攻撃の勢いを削いでいたらどうしようもありません。


その後ミランは64分に怒涛の3枚代え。ケアー、ベナセル、レオンに代え、トモリ、メイテ、マンジュキッチを投入します。
これで4-4-2に変更。チャルハノールを左サイドに回し、イブラとマンジュキッチの2トップで打開を図ります。

しかし、その数分後。セットプレーからバストーニに強烈なシュートを叩き込まれて2失点目を喫すると…。

それからミランは前線への放り込みを中心に攻勢をかけますが、これでも決定機には至らず。
マンジュキッチはもっとコンディションを上げていかないと厳しいかなぁと。活躍まで時間がかかるというのは織り込み済みなので仕方ないですけどね。

そんなわけで、試合は2-0で終了。


スペツィア2-0ミラン


雑感

最初に、指揮官とキャプテンの試合後コメントを一部抜粋します。

ピオリ「スペツィアは我々よりも良いプレーを見せた。我々はスペツィアのプレッシングシステムに苦戦し、時間と共にボール回収が更に困難になっていってしまった。」
「我々はボールを持った時、また持っていない時においても、より良い方法で動かなければならなかった。我々は彼らのプレッシングに屈してしまったんだ。」
「この試合を軽視していたわけではなかったが、クオリティ、アイデア、インテンシティその全てをピッチで披露することができなかった」



ロマニョーリ「僕たちは試合へのアプローチを完全に誤った。プレスをかけられず、ビルドアップにおけるプレーも酷いものだったね。スペツィアは勝利に値した。僕たちは彼らを侮っていたんだ。」




双方ともに完敗を認めており(当たり前)、ピオリからはスペツィアの優秀なプレー、またロマニョーリからは自分たちのお粗末なプレーに対する言及が見られました。

この試合でミランが完敗を喫した原因に関しては、スペツィアの卓越した素晴らしいプレーと同じくらいミラン自身の緩慢なプレーにもあるわけでして、選手たちの意識がこの先のダービー戦に早くも向いていたように感じます。
ただ、これを機に再度チーム全体で気持ちを引き締めるはずですし、この一戦が今後に向け良い教訓になったとポジティブに考えることは可能です。

一方で、一番の問題としては、各チームによるミラン研究が進み、戦術的対策を立ててそれを忠実に実践してくるチームが増えるようになった(なってくる)ことかなと。

まぁミランが常時ベストメンバーかつベストコンディションで試合に臨めるのであれば、さほど心配する必要はないと思うんですけどね。
ですが、そんなことはもちろんあり得ず、今回のようにチームのコンディションが悪いと、下位チームといえど組織力の高い相手にはアッサリ勝ち点を失うことが今のままだと起こり得ます。

ですので今後、ミランとしては殊に攻撃面の修正・改善(特にビルドアップの局面。雑なロングボールが多すぎる)が求められますし、ここがシーズン後半戦の最初の踏ん張りどころじゃないかなと。
ミッドウィークにはELが再開し、その後はインテル戦、ローマ戦と大一番が続きますが、是非とも頑張って欲しいと思います。

Forza Milan!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Comments 12

There are no comments yet.
いっしー  

お疲れさまです!

スペツィア戦厳しかったですね。ホントにスペツィアが見事でした。
やられ方がやられ方だったので個人的にショックが大きかった中、カカニスタさんの雑感を呼んでて気持ちちょっと救われました。ありがとうございます笑

ミランビルドアップ時のスペツィアの守備はまさに全部これでやられてましたね。あの展開になると右SBの展開力と視野の広さがかなり重要になってくるところだったと思いますがダロトでは厳しかったですね。ロングで先述の通りからか引っ掛けてからかでずっとショートカウンターの繰り返し。カルルのがフィードもいいものあるしどうかなぁと思いましたがカラブリア不在はやはり痛かったですね。

クロトーネに圧勝した流れで舐めてかかってしまった部分もあるでしょうが、怪我人続出でコンディション面含め、チームとして別のアプローチ方法を構築できなかった部分が今になって響いてきてるのもあるのかなぁとも思いますし、なによりこのやられ方をダービーとローマ戦の前にやってしまった(中堅下位のチームにこの試合を分析して対策する時間を十分に与えてしまった上にミランは過密日程)というのがホントに痛いと思ってます。

なんにせよ難しい状況ですが、ダービー前のズヴェズダ戦は気持ちを切り替えて、以降の過密日程も乗り越えて欲しいところですね。

  • 2021/02/15 (Mon) 21:05
  • REPLY
シェバシェバ  

コメント失礼致します。

まさしく完敗でしたが、ミランはミランのようなサッカーをするチームに弱いのだなと思いました。

特に、テオが上がり、そのスペースをケシエがカバーした場合、アンカーが1人しかいなくなり、そこを使われピンチを迎えることが見受けられたと思います。

ミラン研究が進んだ結果、ミランの弱点が露呈されたわけですが、私としては無理に4-2-3-1にこだわる必要はないのではないかと思いました。
テオ対策や右サイドの活性化のことを考えると、3-4-1-2等、3バックを導入したほうが良いのではないかと考えたのですが、カカニスタさんはどう思われますか。

何とか課題を克服し、EL、そしてインテルと勝ってもらいたいです。

  • 2021/02/16 (Tue) 01:30
  • REPLY
alt  

レポお疲れさまでした

あれがホントに下位のチームなのか?と思われる相手でしたね。スペツィアつええ。
相手の80番と24番はいい選手でしたなぁ。

正面からの殴り会いはユーヴェやインテルに敵わないので、流動性とチームのスペース機能で勝負してた感があるチームなので、こう根底からスコーンとやられるとキツいですね。

本件ダービー前に露呈したのがあいたたたですが。
今回のように長所を消されて相手に手も足も出ない展開を予想するなら、
スペツィアにやられたことを徹底的にインテルにぶつけるのも面白いかなぁと。とにかく相手にペースを握らせない!

勝っても負けても面白いダービーに期待します!
ルカク挑発戦法は少しだけ期待してます。

  • 2021/02/16 (Tue) 09:33
  • REPLY
すくろう  

予想スタメンが出た辺りでカラブリアの所以外は今季で1番というくらいのメンバーがようやく揃ったと、そして相手はスペツィア?昇格チームだしこれはいただきと思ったんですが…選手たちもそう思っての負けならまだ良いけどそれだけでもないような負け方なのが心配ですね。
シェバシェバさんのおっしゃる3412は面白そうですよね!右サイドハーフがちょっと弱いのでそこもごまかせそうですしイブラと2トップを組むであろうレオン、レビッチも状況によってはウイングように振る舞わせて左右非対称の形にしてもいいですし!
ただ前の人数とは違い後ろの枚数を変えるとなると土台からの建て直しになるので結構大変でしょうね…
タイミングを考える必要はあると思いますが試す価値はあるとは感じますし僕もカカニスタさんの考えをぜひ聞いてみたいです!

  • 2021/02/16 (Tue) 12:29
  • REPLY
グラミラニスタ  
レポありがとうございます

いつも読ませていただいてますが、久しぶりに書きます。それぐらい悔しいから…。選手も相手を舐めてた?そして、私も順位に目が眩んで勝つだろうと思い込んでた。
2失点目を喰らった後のズラタンの悔しそうな表情が、次節以降の巻き返しを期待させてくれました。こんなこと言っちゃいけませんが、今シーズンはスクデットよりCL出場権が取れれば御の字です。ここからガタガタいかないよう、これまでのミランと違うところをインテル、ローマ相手に見せて欲しい!
カカニスタさん、今後も無理のない範囲で更新お願いします。

  • 2021/02/16 (Tue) 22:51
  • REPLY
サラクロ  

初カキコ失礼します。

まずスタメン発表を見た時点でチャルの先発はともかくベナセルのスタメンに違和感を覚えました。

今までのピオリだったらクロトーネ戦で悪くなかったメイテを先発で使って途中からベナセルを投入するだろうと思っていたからです。
これはインテル戦を睨んでの予行練習を想定していたのでしょうがこれが完全に裏目になりましたね。

イブラを初め監督選手は常々「目の前の一戦を決勝戦だと思って望む」と発言していましたが今回に限っては前回の圧勝で気が緩んでしまったのかそれが実行に移せてなかったと感じます。

ですが試合後イブラがみんなを集めてミーティングを行ったと聞きますし今一度自分達のやるべき事を個人個人が再確認してくれたはずです。
ここ数戦相手に走り負けてるのが気にはなりますがここからリスタートを期待したいですね!

Forza Milan!

  • 2021/02/17 (Wed) 17:14
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To いっしーさん

コメント&労いのお言葉ありがとうございます。

ダロトも攻撃面ではテクニックがあり有望な選手だと思いますが、やはりカラブリアと比べると見劣りしてしまいますよね。徹底的に周囲のスペースを消されたのは気の毒ではありましたが、あそこから展開できないとなるとチームとして一気に苦しくなってしまいます。

別の確固たるアプローチ方法を用意できていないというのは確かに辛いところですね。しかもチームの中心であるイブラの離脱が多いこと、またその代わりとして期待されたマンジュキッチがここまであまり貢献できていないので、メインとなる戦術も機能しにくくなっている点も気になります。
これからも過密日程が続いていきますが、どうにか上手くコンディション調整して欲しいですね。

  • 2021/03/08 (Mon) 18:43
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To シェバシェバさん

コメントありがとうございます。

ダブルボランチの一角がカバーのためサイドに流れ、それにより空いた中央のスペースを使われるというシーンは仰る通り散見されましたし、ミラン攻略の一つの形として確立されつつあるように思いますね。振り返ればアタランタも、ペッシーナを使ってミランのボランチ(トナーリ)を前後左右に揺さぶっていたかと思います。

僕もオプションとしての3バックの導入には賛成ですね。仰る通りテオのメリットを活かしつつデメリットをカバーしやすくなると思いますし、比較的サイドからボールを運びやすいと思いますので、ミランの攻撃の形とも相性が良いと思います。
ただ、問題としては過密日程のため、戦術指導をする時間が十分に取れないのではないかと。それに守備時の各選手の動きや立ち位置も結構変わってくるでしょうから、キッチリと整理して臨まないとハイプレスをあっさりと躱され、今以上にバランスを崩すリスクはあると思います。

  • 2021/03/08 (Mon) 18:43
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To altさん

コメント&労いのお言葉ありがとうございます。

守備面も然ることながら、攻撃面におけるアグデロ(80番)とエステベス(24番)の貢献は大きかったですね。特にアグデロはロマニョーリを翻弄していましたし、前線で時間を作られてしまったのもミランにとっては痛かったように思います。

今シーズン当初こそ、昨季の戦い方をベースにできたミランが機能面で他チームに大きくリードしていたと思うのですが、シーズンの経過と共に他チームが成熟し、同時にミランのコンディションが低下したことでだいぶアドバンテージを縮められてしまった感がありますね。
どこまでチームコンディションを回復できるかが当面の鍵になってきそうです。

  • 2021/03/08 (Mon) 18:44
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To すくろうさん

コメントありがとうございます。

正直、僕も試合前は勝てると思っていました。スペツィアが素晴らしいパフォーマンスを見せたとはいえ、ここまで完敗してしまうのというのは予想外で衝撃的でしたね。

コロナから復帰後のチャルハノールがイマイチな現状ですと、明確な2トップにしてイブラのフォロー(裏抜けなど)を行うパートナーは欲しいですし、その点からも3-4-1-2というのは選択肢の一つとして考えられるべきだと思います。
ただ、仰る通り守備面の再構築は避けられませんし、今の過密日程ですと戦術練習のための十分な時間が取れそうもないので、大きく形を変えるのは難しい気がしますね。

  • 2021/03/08 (Mon) 18:45
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To グラミラニスタさん

お久しぶりです、コメントありがとうございます。こちらこそ読んでいただき感謝です。

イブラの悔しそうな表情は見ているこちらまで悲しくなりましたね…。それだけの気持ちを込めて戦ってくれているという事だと思いますし、今後もイブラを中心としたチームで巻き返しを期待したいですね。
4位以内に入ってCL権獲得。これだけでも近年の成績からすれば十二分ですし、まずは確実にCL圏内の地位を確保して欲しいところです。

更新がかなり滞っていますが、何とか頑張りたいと思います。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

  • 2021/03/08 (Mon) 18:46
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To サラクロさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

インテル戦を睨んだ采配の意図というのは確かに感じましたね。
チャルハノールやベナセルを慣らしつつ、彼らの流動的な動きを組み込んだチームのパフォーマンスの再確認といきたいところでしたが、スペツィアが許してくれませんでした…。

この過密日程ですと、身体的な準備はもちろん、精神的な準備にも相当の負担があると思うのですが、ここが勝負所ですし何とか踏ん張って欲しいですよね。
目標に向けた選手の奮起に期待しましょう。

  • 2021/03/08 (Mon) 18:47
  • REPLY