ミラン全選手の年俸と契約期間について【20-21シーズン】

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カカニスタ22
先日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にて、今季のミラン選手たちの推定年俸が報じられました。

今回はそんな各選手の年俸について、それぞれの契約期間と一緒に見ていこうと思います(※契約期間については『transfermarkt』を参照)。
以下が、ミラン選手の推定年俸および契約期間となります。


イブラ・・・・・700 2021
ドンナルンマ・・600 2021
レビッチ・・・・350 2025
ロマニョーリ・・350 2022
チャルハノール・250 2021
ケシエ・・・・・220 2022
カラブリア・・・200 2022
コンティ・・・・200 2022
ムサッキオ・・・200 2021
トナーリ・・・・200 2021(※1)
ベナセル・・・・150 2024
カスティジェホ・150 2023
テオ・・・・・・150 2024
レオン・・・・・140 2024
ケアー・・・・・120 2022
タタルシャヌ・・120 2023
クルニッチ・・・110 2024
ダロト・・・・・100 2021(※2)
アントニオ・・・100 2021
ドゥアルチ・・・100 2024
ハウゲ・・・・・100 2025
サレマーケルス・100 2024
ガッビア・・・・060 2024
カルル・・・・・060 2025
ブラヒム・・・・050 2021(※2)
コロンボ・・・・030 2024
マルディーニ・・030 2024

(※1::買取OP付きレンタル)
(※2:ドライローン)





今季のスカッドの推定総年俸額は9000万ユーロ。一昨年は1億4000万ユーロ、昨年は1億1500万ユーロでしたので、引き続きコストカットに成功しています。
また、チーム同士の比較でも、一昨年はセリエAで2位(1位はユーベ)、昨年は4位(インテル、ローマに抜かれる)だったのが、今年はナポリに抜かれてセリエAで5位の総年俸額となりました。

今夏の新加入選手の年齢および年俸を見ても、今のミランのローコスト&若手重視の路線は明確でありますし、そういったミランの方針が数字にもしっかりと反映されていますね。



しかしながら、今シーズンのミランは多数の主力選手との契約問題に直面することになりますから、契約延長による年俸の増加は避けられそうにありません。

まず、来年2021年6月30日に契約満了を迎える選手(レンタル組除く)がドンナルンマ、アントニオ(ドンナルンマ兄)、チャルハノール、ムサッキオ、イブラヒモビッチの計5人です。
この中でも、ドンナルンマとチャルハノールについては連日報道されるホットな話題となっており、ミラニスタにとっては胃の痛む日々が続いています。



報道によると、ドンナルンマについては本人が残留を熱望しているものの、代理人であるライオラが契約内容にバイアウト条項(CL権を獲れなかった場合、格安の違約金で移籍できる等)を付けることを要求。またチャルハノールについても、年俸の倍増(500万ユーロ)を要求しているということで、いずれも交渉は停滞しているようです。

しかしドンナルンマは元より、チャルハノールも今やミランには欠かせない選手となりましたから、契約延長による残留が強く強く望まれます。まして、フリーでの放出などもってのほかです。
というわけで、少なくとも契約延長はするでしょう。ただし、その契約内容によってはそう遠くない内に放出される可能性も否定できません。

願わくは、長期在籍が可能となる契約条件で合意して欲しいです。



一方で、ムサッキオとイブラはどうなるか。
ムサッキオは今夏の放出候補だったものの、怪我による長期離脱で残留したという経緯がありますし、年齢も30歳と決して若くないことから、現状はこのまま契約満了を迎える可能性が高いと踏んでいます。復帰後のパフォーマンスにもよりますけどね。

イブラに関しては今シーズン終了までわかりません。
こればかりは、本人のパフォーマンスがシーズンを通して維持できるかといった点や、今シーズンの結果によって大きく左右される部分だと思うので、今のところ何とも言えないですね。個人的にはもっともっとイブラのプレーを見続けたいですけどね。


続いて、再来年の2022年6月に契約の切れる選手についてですが、こちらもロマニョーリ、ケシエ、カラブリア、コンティ、ケアーと主力級がズラリ。
特にロマニョーリは代理人がライオラですし、これまたタフな交渉が予想されますね…。


さて。復権に向けた戦力がようやく揃い始めたミランですが、主力選手たちとの契約延長に失敗し、格安ないしフリーで放出することになれば台無しです。

まずはドンナルンマ、チャルハノール両名の契約延長を年末までに確実に行ってもらい、2022年満了組の何名かとの交渉にも出来れば今シーズン中に着手して欲しいと思います。

マルディーニ等フロント陣の手腕に期待が懸かりますね。


それでは今回はこの辺で。

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Comments 2

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CL8  

ドンナルンマ、チャルハノールともにユベントスが狙っている噂がありますね。ピルロの二の舞にならないよう多少オーバーしてでも契約延長した方が良いのでしょうね。2人とも現状はキープレーヤーですし。難しいところですが…
ただ、上記の年俸総額の推移を見ると確実に改善はしているのが救いですね。年俸総額だけ上位でセリエAでは中位という嫌な状態から脱却しつつあるのはとても素晴らしいです。冬の移籍の噂でカバクやトヴァンなどありますし、予算を有効利用してもらえると今後のミランがますます楽しみになります。

  • 2020/10/13 (Tue) 00:12
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To CL8さん

コメントありがとうございます。

その2人をフリーで、それも国内クラブへ放出したら経済的ダメージだけじゃなく精神的ダメージも半端じゃないですからね…。
仰る通りピルロ移籍の二の舞は絶対に避けなければなりませんね。

近年、年俸総額と内容・結果との乖離は相当ありましたからねー…。
今のフロントは適正価格・年俸でしか獲得しない方針を明確にしていますし、その点は素晴らしいと思います。

  • 2020/10/13 (Tue) 17:45
  • REPLY