SPAL戦プレビュー
今回は、日本時間で2日の朝方4時45分に行われるSPAL戦のプレビューを行いたいと思います。
ただ試合開始までもう時間がないですし、非常に軽めの記事になってしまいました。申し訳ないのですが、あらかじめご承知くださいませ。
まず、この試合のミランの予想スタメンについてです(『Sky』より)。
システム;4-2-3-1
GK;ドンナルンマ
DF;カラブリア/ガッビア/ロマニョーリ/テオ
MF;ケシエ/ベナセル/
MF;サレマーカーズ/パケタ/チャルハノール
FW;レビッチ
この試合の予想スタメンは報道メディアごとに異なるわけですが、個人的に一番あり得そうで状況的に良さそうだと感じるのはこの11人かなと。
これまでスタメンだったコンティ、ケアー、カスティジェホ、ボナベントゥーラを、それぞれカラブリア、ガッビア、サレマーカーズ、パケタに代える形ですね。
それとケシエを休ませクルニッチスタメンを予想するメディアもありましたが、それもアリだと思います(クルニッチのコンディションが良く分かりませんが)。
このSPAL戦については「何人の選手を休ませられるか」というのが注目の一つ。油断は絶対にしてはいけないものの、これから中2~3日でラツィオ、ユヴェントス、ナポリとの3連戦を戦わなければならないことを考えると、この試合で主力に休養を与える必要性は非常に高いのではないかと。
しかし、だからといってスタメンをごっそり変更してチームのパフォーマンスを大きく落とし、勝利を逃せば本末転倒ですし、現チームの骨格といえるドンナルンマ、ロマニョーリ、テオ、ベナセル、チャルハノール、レビッチをスタートから外すことは難しい。
ですので理想としては、早々に2、3点のリードを奪って試合を決定づけ、段階的にペースを落としつつ上記の(ドンナルンマ以外の)5選手を交代し休ませるというものですが…果たしてどうなるでしょうか。
そういう展開に持ち込むために、やはり期待されるのは今回スタメンに抜擢されそうな先の4選手の頑張りですかね。
パケタとサレマーカーズの同時スタメン起用は2人の特性を考えても十分にアリだと思いますし、前節同様の活躍が期待されます。
そして、前節素晴らしいパフォーマンスを披露したケアー、同様に安定していたコンティの代役は簡単ではありませんが、ここはガッビアとカラブリアに何とか務めてほしい所。
両者ともに前回の出場時は満足いくパフォーマンスではありませんでしたが、同情の余地はありましたし(カラブリアは不慣れな左SB起用、ガッビアはケアー負傷による緊急出場)、今回は良いプレーを見せてもらいたいです。
続いて対戦相手のSPALについて軽く触れておきますと、順位は現在最下位。再開後のリーグ戦でも2連敗を喫しており、状態は全く良くありません。ホームでも6連敗中です。
また、過去データを参照してみても、ミランとの対戦では全敗中と、ミランにとってかなり相性の良い相手といえますね。
ただ恥ずかしながら最近のSPALについてはほとんど知らず、リーグ中断前にディ・ビアッジョに監督交代していたことも先日思い出したレベルなので、戦術レベルでの相性はちょっと良く分かりません。申し訳ないです。
そんな状態ですが、あえて注意人物を挙げるとすれば、元ミランの選手でもあったペターニャでしょうかね。SPALのリーグ戦総ゴール数「21」の内、実に12ゴールをペターニャがマークしているらしいです。
さて。いよいよリーグの過密日程がスタートし、プレーする選手たちはもちろんのこと、ファンにとってもある意味では疲れる時期が続きます。
体調管理を最優先にしながら、ともにミランを応援していきましょう!
それでは今回はこの辺で。
ただ試合開始までもう時間がないですし、非常に軽めの記事になってしまいました。申し訳ないのですが、あらかじめご承知くださいませ。
まず、この試合のミランの予想スタメンについてです(『Sky』より)。
システム;4-2-3-1
GK;ドンナルンマ
DF;カラブリア/ガッビア/ロマニョーリ/テオ
MF;ケシエ/ベナセル/
MF;サレマーカーズ/パケタ/チャルハノール
FW;レビッチ
この試合の予想スタメンは報道メディアごとに異なるわけですが、個人的に一番あり得そうで状況的に良さそうだと感じるのはこの11人かなと。
これまでスタメンだったコンティ、ケアー、カスティジェホ、ボナベントゥーラを、それぞれカラブリア、ガッビア、サレマーカーズ、パケタに代える形ですね。
それとケシエを休ませクルニッチスタメンを予想するメディアもありましたが、それもアリだと思います(クルニッチのコンディションが良く分かりませんが)。
このSPAL戦については「何人の選手を休ませられるか」というのが注目の一つ。油断は絶対にしてはいけないものの、これから中2~3日でラツィオ、ユヴェントス、ナポリとの3連戦を戦わなければならないことを考えると、この試合で主力に休養を与える必要性は非常に高いのではないかと。
しかし、だからといってスタメンをごっそり変更してチームのパフォーマンスを大きく落とし、勝利を逃せば本末転倒ですし、現チームの骨格といえるドンナルンマ、ロマニョーリ、テオ、ベナセル、チャルハノール、レビッチをスタートから外すことは難しい。
ですので理想としては、早々に2、3点のリードを奪って試合を決定づけ、段階的にペースを落としつつ上記の(ドンナルンマ以外の)5選手を交代し休ませるというものですが…果たしてどうなるでしょうか。
そういう展開に持ち込むために、やはり期待されるのは今回スタメンに抜擢されそうな先の4選手の頑張りですかね。
パケタとサレマーカーズの同時スタメン起用は2人の特性を考えても十分にアリだと思いますし、前節同様の活躍が期待されます。
そして、前節素晴らしいパフォーマンスを披露したケアー、同様に安定していたコンティの代役は簡単ではありませんが、ここはガッビアとカラブリアに何とか務めてほしい所。
両者ともに前回の出場時は満足いくパフォーマンスではありませんでしたが、同情の余地はありましたし(カラブリアは不慣れな左SB起用、ガッビアはケアー負傷による緊急出場)、今回は良いプレーを見せてもらいたいです。
続いて対戦相手のSPALについて軽く触れておきますと、順位は現在最下位。再開後のリーグ戦でも2連敗を喫しており、状態は全く良くありません。ホームでも6連敗中です。
また、過去データを参照してみても、ミランとの対戦では全敗中と、ミランにとってかなり相性の良い相手といえますね。
ただ恥ずかしながら最近のSPALについてはほとんど知らず、リーグ中断前にディ・ビアッジョに監督交代していたことも先日思い出したレベルなので、戦術レベルでの相性はちょっと良く分かりません。申し訳ないです。
そんな状態ですが、あえて注意人物を挙げるとすれば、元ミランの選手でもあったペターニャでしょうかね。SPALのリーグ戦総ゴール数「21」の内、実に12ゴールをペターニャがマークしているらしいです。
さて。いよいよリーグの過密日程がスタートし、プレーする選手たちはもちろんのこと、ファンにとってもある意味では疲れる時期が続きます。
体調管理を最優先にしながら、ともにミランを応援していきましょう!
それでは今回はこの辺で。