ケアー、代理人がミラン残留希望を明かす

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カカニスタ22
現在、セビージャからミランにレンタル移籍中のケアー。

今冬に加入してから瞬く間にチームにフィットし、レギュラーの座を確保したケアーとの契約には約250万ユーロの買取OP条項があるとのことで、その行使の可能性については度々報じられているところです。
その点に関連し、ケアーの代理人であるベック氏が以下のようにコメントしています(『milannews.it』より)。



「ケアーはミランに在籍できて最高に幸せだ。クラブに加入した当初から常に快適さを感じている。私が思うに、彼は非常に良いプレーをしているし、新しいチームへとても早くに適応した」。

「(ケアーは来季も残留希望か?)もちろん、ケアーは来シーズンもミランに残りたいと思っている。それにミランがセビージャからケアーを買い取るOPを持っていることからして、残留の可能性はあると思うよ。だが、現時点でクラブ側からの回答はない。彼らの決断まで、我々はもう少し待つことになるだろう」

「今のところ会談は予定されていない。だが重要なのは、ミランが持つケアーの買取OPを行使できる期間は6月30日までだという事だ。」

「私はケアーがミランに残留することを望むよ。先ほども言ったように、彼は本当にこのクラブを好んでいるからね。彼はあと2~3年はクラブを助けることができると考えているし、残留は両者にとって良い選択になると信じている。」



先日のユヴェントス戦でも高いパフォーマンスを披露し、再開早々に自らの価値を再度証明したケアー。
もしもミランの内部紛争がなく、マルディーニ&ボバン体制のままであれば既に完全移籍が決まっていてもおかしくないほどのパフォーマンスを見せてくれているわけですが…。代理人曰く、ミランは現時点でも未だケアーの買取OPの行使を決めかねているとのことです。

実際のところ、来季以降のミランは若手路線に本格的に舵を取ることになったため、31歳であるケアーが買い取られるかは怪しくなってきました。

また、もう一つ懸念材料とされるのはスピードです。

先日のユヴェントス戦でも、被カウンター時にマークを外され裏を取られてピンチを迎えるシーンが1度だけありましたが(ロマニョーリが見事なスライディングでカバーリングした場面)、そうした状況では彼のスピード不足が露呈してしまいます。

そして来季の新監督と目されるラングニックの下では、DFラインをめいっぱい上げる関係上、CBは後方に広大なスペースを残しながらのプレーが多く求められることになるでしょうから、ケアーが戦術的要求を満たすことができるかは微妙なところです。



以上のように考えると、その活躍ぶりに反しミランが買取を渋っているのも納得がいきますし、ラングニックの判断にもよりますが、このまま買い取らないという方向になる可能性もあるかなと。

ただ気になるのは、当初の契約通り6月30日にレンタル期間が終わるとすると、今シーズン途中でケアーとの契約が切れてしまうよなあと。来季はともかくとして、今シーズン中にケアーを失うのは戦力的にかなり痛いです。
たぶんその辺は両クラブと代理人間で話し合ってレンタル期間延長という形で収まりそうではありますが、果たしてどうなりますかね。

まぁとにかくケアーの去就には注目ということで。
ケアーは加入当初から非常に安定したパフォーマンスを見せてくれているだけに、何とか報われてほしいですけどね。


それでは今回はこの辺で。

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