ボナベントゥーラ、次の移籍先は?
その移籍先については様々なクラブの名前が報じられているわけですが、一体どのクラブへと移籍するのでしょうか。
これに関して、ボナベントゥーラは一つ気になる動向を見せています。
それは自身のインスタグラムにてミラン公式アカウントへのフォローを外し、一方でアタランタのアカウントをフォローするというもの。
Bonaventura has unfollowed Milan on Instagram.
— Atalanta News (@AtalantaNewsUK) 2020年5月9日
He now only follows Atalanta.
🤔#GoAtalantaGo pic.twitter.com/6nBaNtlpfY
移籍後もアタランタのファンと(確か)良好な関係を維持していましたし、何よりここ数年のアタランタは躍進を遂げ素晴らしいサッカーを披露していますから、古巣への復帰願望があったとしても全く不思議ではありません。
続いて、ローマも有力候補の一つであると考えられています。
これに関し、『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じるところによれば、ボナベントゥーラは移籍先としてローマを希望しており、既にそのことを何人かのチームメイトに伝えているとのこと。
上記は眉唾物ではありますが、財政的にはローマならおそらく問題ないでしょうし(ボナベンの現年俸は推定200万ユーロ)、もし本腰を入れて獲得に臨むなら十分に有力な新天地候補ではありますよね。
他にも移籍候補として、トリノ、ラツィオ、フィオレンティーナ、ガットゥーゾが監督を務めるナポリなど様々な名前が挙げられています。
ですが、個人的には最初に挙げたアタランタが(実際に獲得に動くのだとすれば)有力だと思いますし、ボナベントゥーラの力を発揮できそうな環境かなという気がします。
少なくともスーパーサブないしターンオーバー要員として、シャドーで活躍できるかなと。
出場機会を優先するのであればトリノかなぁと思いますが、来季の監督が良く分からないので断言はできません。
まぁ何れにせよ、今のボナベントゥーラにとって重要なのはコンディションを上げ、怪我前の状態に可能な限り戻ることかなと。
今シーズン中断前までのパフォーマンスを見るに、復帰直後に2ゴールを挙げたことを除けば全体的に低調でしたからね。
本調子であれば移籍先のクラブでも重宝される存在だと思いますし、練習が再開した今の時期にしっかりと調整して欲しいです。
そして願わくは、今シーズン再開後にピッチで好調の姿を披露し、在籍期間6年に渡るミランでの有終の美を飾ってもらいたいですね。
それでは今回はこの辺で。