アルバロ・モラタの交渉破断の理由とは?

チェルシーのアルバロ・モラタは長いことミランのトップターゲットとなっていたが、今夏途中に計画が変更になった。


ファッソーネとミラベッリがミランを引き受けて以降、移籍市場での望みはモラタだった。この元レアルマドリーの選手はスペインを離れることを示唆していたため、ミランは彼をサンシーロに連れてくることに自信を持っていた。

しかし昨夏、チェルシーが驚愕の8000万ユーロでオファー。モラタはイングランドへ移籍することになった。

とはいえ、話はこれで終わりではなかった。プレミアリーグでのストレスの溜まる初シーズンを終え、彼はセリエAへの復帰を希望したのだ。

そこで初夏、ミラベッリはチェルシーと話し合いの場を設けた。相手側は6000万ユーロでの売却の意思を進んで示した上、モラタとは個人合意もしたのだが、再び両者は破局することとなった。

「カルチョメルカート」によると、モラタのミラン移籍破断の理由はミランのオーナー変更問題にあるという。エリオット新オーナーの下、新しく補強担当を務めることとなったレオナルドとマルディーニがこの交渉にストップをかけたのだ。


モラタの強い希望はあったものの、彼らはこの移籍に反対した。昨シーズンわずか11ゴールの選手に対し、6000万ユーロという数字は過剰に思われたからだ。代わりにミランはゴンサロ・イグアインにターゲットを移した。近年のプレーぶりから、モラタよりもイグアインの方が信頼を置けることは明らかだった。



ソース;AC Milan News







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