失点率0の男、約2年振りに登場か【コッパ・イタリア、ベスト16簡易プレビュー】
今回は、日本時間で16日の深夜2時に行われるコッパ・イタリアベスト16、SPAL戦のプレビューを行いたいとと思います。
しかし時間の都合上、前回に引き続き予想スタメンだけのプレビューになってしまいました。申し訳ございません。
しかし時間の都合上、前回に引き続き予想スタメンだけのプレビューになってしまいました。申し訳ございません。
〇予想スタメン
システム;4-4-2
GK;A・ドンナルンマ
DF;コンティ/ケアー/ロマニョーリ/テオ
MF;カスティジェホ/クルニッチ/ベナセル/ボナベントゥーラ
FW;ピョンテク/レオン
システムは前回と同じ4-4-2予想ですが、メンバーにはだいぶ変更があります。
まずはGKですが、絶対的守護神であるジャンルイジ・ドンナルンマが筋肉系のトラブルで欠場。
しかし、これまでセカンドGKを務めていたレイナが移籍した直後であり、先日加入したベゴビッチもいきなり過ぎて起用できない状況ということで、代わりを務めるのは兄であるアントニオ・ドンナルンマが濃厚です。
年俸面だけでいえば世界トップクラスの第3GKである彼を再びピッチで見ることになるとは思いませんでしたが、約2年ぶりとなる公式戦の舞台で果たしてどのようなプレーを見せてくれるのか。
コッパ・イタリアへの出場経験はあり、なんとその時の相手はインテルだったわけですが、まさかの好守を見せて120分間を無失点に抑えた功績があります。
その後はELベスト32セカンドレグのルドゴレツ戦にも出場し、同じく無失点。
ミランでの通算出場数はわずか2試合ながら、そのいずれも無失点で切り抜けているだけに、今回も何とか凌いで欲しいと思います。
弟ジャンルイジのありがたみを思い知らされる展開にならないことを祈ります…。
続いてDFラインは、新加入のケアーが早速のスタメン予想。コンティもカラブリアに代わって右SB予想。
カラブリアもムサッキオも負傷したらしいです。
これまで33番を付けていた人がアタランタへ帰ったため、現状ロマニョーリとムサッキオの控えがガッビア(おそらくピオリの中では構想外)を除き誰もいないという状況でしたから、とにかくケアーを早めにフィットさせたいところ。
個人的な期待度でいえばそんなに高くないというのが正直なところですが、その予想を裏切るパフォーマンスを見せて欲しいです。
中盤はクルニッチとボナベントゥーラがそれぞれケシエとチャルハノールに代わってスタメン予想。チャルハノールも負傷したらしいです。
ただしカリアリ戦よりもボールを持つ時間が長くなる可能性が高そうですし、それに応じてチャンスは少なくなる恐れがありますから、チャルハノールよりも得点力のあるボナベントゥーラ、ケシエよりも繋げるクルニッチというのは合理的かなと。休ませる必要もありますしね。
また、このメンバーなら状況によっては4-3-3に変える(ボナベンとクルニッチのインサイドハーフ、レオンが左ウイング)ことも理論上可能ですし、良いんじゃないでしょうか。
本来はベナセルも休ませて欲しいところですが、完全に不動の存在ですからね…。代わりにビリアなんて起用したら攻守において機能しなくなると思いますし、致し方なしか(そもそもビリアは負傷中ですしね)。
最後に2トップですが、イブラを休ませピョンテクがスタメン復帰すると予想されています。
イブラは全ての試合に出たがるので不服かもしれませんが、ここで無理はして欲しくないですし、ピョンテクを試す必要性からもここはグッとこらえてベンチに座っていただきたいところ。
たぶん守備的にくるであろうSPAL相手に、スペースがなくチャンスメーカーも不在の状況で臨むことになるのはピョンテクにとっても非常に難しいでしょうが、何とか点を取って欲しいところ。
また、レオンはイブラ不在の状況でもしっかりとプレーできることを証明する必要がありますし、確立しつつある自らの立場を更に強固なものにして欲しいと思います。
さて。今回は戦術的にも先発メンバー的にも不安要素が多い(特に守備陣)ですし、怪我人も続出。しかし相手はリーグ最下位のSPALですし、相性も良い(直近5戦で全勝)。
内容面は二の次で良いので、今回に関してはとにかく勝利に拘って欲しいと強く願います。
予想スコアは2-1でミラン勝利。こんなに早くタイトル獲得の可能性が潰えるのだけは勘弁して欲しいですし、とにかく勝ってください。
Przewidywane składy na mecz Milan vs SPAL według @Gazzetta_it #ACMilan #CoppaItalia #MilanSPAL pic.twitter.com/2yXtX6RweM
— ACMilan24.com (@ACMilan24com) 2020年1月15日
システム;4-4-2
GK;A・ドンナルンマ
DF;コンティ/ケアー/ロマニョーリ/テオ
MF;カスティジェホ/クルニッチ/ベナセル/ボナベントゥーラ
FW;ピョンテク/レオン
システムは前回と同じ4-4-2予想ですが、メンバーにはだいぶ変更があります。
まずはGKですが、絶対的守護神であるジャンルイジ・ドンナルンマが筋肉系のトラブルで欠場。
しかし、これまでセカンドGKを務めていたレイナが移籍した直後であり、先日加入したベゴビッチもいきなり過ぎて起用できない状況ということで、代わりを務めるのは兄であるアントニオ・ドンナルンマが濃厚です。
📣 #Antonio #Donnarumma giocherà probabilmente la gara di Coppa Italia contro la #SPAL. C’è un precedente nella stessa competizione.
— LMR 7️⃣🏆 🔴⚫La Milano Rossonera 7️⃣🏆 🔴⚫ (@la_rossonera) 2020年1月14日
Leggilo qui: ⬇️⬇️https://t.co/cQQNgiLzn5 pic.twitter.com/1VD0VJzOS0
年俸面だけでいえば世界トップクラスの第3GKである彼を再びピッチで見ることになるとは思いませんでしたが、約2年ぶりとなる公式戦の舞台で果たしてどのようなプレーを見せてくれるのか。
コッパ・イタリアへの出場経験はあり、なんとその時の相手はインテルだったわけですが、まさかの好守を見せて120分間を無失点に抑えた功績があります。
その後はELベスト32セカンドレグのルドゴレツ戦にも出場し、同じく無失点。
ミランでの通算出場数はわずか2試合ながら、そのいずれも無失点で切り抜けているだけに、今回も何とか凌いで欲しいと思います。
弟ジャンルイジのありがたみを思い知らされる展開にならないことを祈ります…。
続いてDFラインは、新加入のケアーが早速のスタメン予想。コンティもカラブリアに代わって右SB予想。
カラブリアもムサッキオも負傷したらしいです。
これまで33番を付けていた人がアタランタへ帰ったため、現状ロマニョーリとムサッキオの控えがガッビア(おそらくピオリの中では構想外)を除き誰もいないという状況でしたから、とにかくケアーを早めにフィットさせたいところ。
個人的な期待度でいえばそんなに高くないというのが正直なところですが、その予想を裏切るパフォーマンスを見せて欲しいです。
中盤はクルニッチとボナベントゥーラがそれぞれケシエとチャルハノールに代わってスタメン予想。チャルハノールも負傷したらしいです。
ただしカリアリ戦よりもボールを持つ時間が長くなる可能性が高そうですし、それに応じてチャンスは少なくなる恐れがありますから、チャルハノールよりも得点力のあるボナベントゥーラ、ケシエよりも繋げるクルニッチというのは合理的かなと。休ませる必要もありますしね。
また、このメンバーなら状況によっては4-3-3に変える(ボナベンとクルニッチのインサイドハーフ、レオンが左ウイング)ことも理論上可能ですし、良いんじゃないでしょうか。
本来はベナセルも休ませて欲しいところですが、完全に不動の存在ですからね…。代わりにビリアなんて起用したら攻守において機能しなくなると思いますし、致し方なしか(そもそもビリアは負傷中ですしね)。
最後に2トップですが、イブラを休ませピョンテクがスタメン復帰すると予想されています。
イブラは全ての試合に出たがるので不服かもしれませんが、ここで無理はして欲しくないですし、ピョンテクを試す必要性からもここはグッとこらえてベンチに座っていただきたいところ。
たぶん守備的にくるであろうSPAL相手に、スペースがなくチャンスメーカーも不在の状況で臨むことになるのはピョンテクにとっても非常に難しいでしょうが、何とか点を取って欲しいところ。
また、レオンはイブラ不在の状況でもしっかりとプレーできることを証明する必要がありますし、確立しつつある自らの立場を更に強固なものにして欲しいと思います。
さて。今回は戦術的にも先発メンバー的にも不安要素が多い(特に守備陣)ですし、怪我人も続出。しかし相手はリーグ最下位のSPALですし、相性も良い(直近5戦で全勝)。
内容面は二の次で良いので、今回に関してはとにかく勝利に拘って欲しいと強く願います。
予想スコアは2-1でミラン勝利。こんなに早くタイトル獲得の可能性が潰えるのだけは勘弁して欲しいですし、とにかく勝ってください。