ミラン、ポリターノ獲得に興味か?

4 Comments
カカニスタ22
今冬のメルカートにおけるミランの獲得候補として、最近名前が浮上しているがインテル所属のポリターノです。

昨季はスパレッティの下で重用されていたポリターノですが、今季からインテルの新監督に就任したコンテの下では出場機会にあまり恵まれず、移籍の可能性が取り沙汰されています。

今回は、彼について少しお話させてもらおうかなと。

まずは僕の独断と偏見に基づいて、軽くポリターノのプレースタイルを紹介させていただきますと、持ち味とするのは右サイドからスピードに乗ったキレのあるドリブルでカットインし、ミドルシュートなりラストパス(主にクロス)なりで得点に絡んでいくというパターン。

誰かさんと似ていますが、「スピードに乗った」という相違点だけでその効果はまるで異なるものになりますし、推進力があるためカウンター時にも脅威になります。

ただ、クロスが正確無比みたいな話を聞きますが、個人的にはあまりそんな印象はありません(たまたま僕の観る試合がそうだっただけかもしれませんが)。
もちろん良い時もありますし、前々回のミラノダービーではクロスからゴールをアシストしてくれちゃいましたが…波がある選手なんですかね?

続いて、守備に関しても、献身性はある印象。加えてスピードがあるため、ハイプレスは中々に強力。

月並みな表現をすれば「良い選手」であり、26歳ながら、キッカケがあればもう一伸びしそうな雰囲気を感じる選手ですかね。


そんな彼がもしも今のミランに移籍した場合、メインとなる起用ポジションは右サイドハーフになるでしょう(サッスオーロ時代は左サイドでもプレーしていたため、そちらの可能性もなくはないでしょうが)

右サイドハーフでは先日、カスティジェホが異次元の運動量を披露してチームの勝利に大きく貢献してくれたわけですが、技術的にはポリターノに軍配が上がるため、状況に応じて使い分けることができるかなと。

そして今後もカウンターベースの戦術を続けていくのであれば、彼のスピードとテクニックを活かしたドリブルが存分に発揮される可能性は高いですし、ミランにとってかなり良い補強となり得る選手だと思います。


ただ、そもそもの問題として実際に獲得できるのでしょうか。
今のところ、インテルが要求している移籍金は2500万ユーロとのことですが、この額はミランにとっては決して安価ではありません。

それに昨季のプレーを見るに、若干プレースタイルが型にハマりつつあるのも否定できませんし、上記の価格で買うのはややリスキーであるとも思うんですよね。

また、一部報道ではケシエとのトレードの可能性も噂されています。



しかしケシエは4-4-2で改善しそうな気配が十分にあるし、ボランチの有力な獲得候補が浮上していない中、ただでさえ薄いボランチの層が更に薄くなるというのはできれば避けたいところ。
それと何より、ガジディスがこのトレードには否定的らしいですしね。



というわけで、僕はポリターノの獲得には賛成寄りではあるのですが、実現可能性は低そうというのが今のところの個人的見解です。



追記

本来は昨日の内に投稿する予定の記事だったのですが、投稿直前で寝落ちしてしまいました(笑)

そして最新の報道によれば、ポリターノはローマへの移籍が近いとのことです。
折角書いたので載せますけど、残念ながら獲得の可能性は限りなく低くなってしまったようですね。

とは言え狙っている選手のタイプは間違っていないと思いますし、フロントには引き続きサイドアタッカーの獲得に動いてもらいたいと思います。

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Comments 4

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名無しのミラニスタ  

ポリターノ普通に来て欲しいけどケシエトレードなら断るしかないですわな現状
ただ中盤でファイトしながら長短のパスを上手く散らせる選手も欲しいっすわ
財政的にそんな余裕ないのは百も承知ですけどもトナーリ来てくんねーかなマジで
クトローネの事は御法度ですかね?
ヴィオラ入りすげぇ複雑なんすけどカカニスタさんも敢えて触れてないのかなと思いまして

カカニスタ22
カカニスタ22  
To 名無しのミラニスタさん

コメントありがとうございます!
そして2つも返信が遅れてしまい申し訳ございません。

トナーリって結構ファイターというか、展開力に優れた守備にも貢献できるタイプの選手なんですよね。
ブレシアの戦術もあってか、少なくとも僕には到底ピルロには見えませんが、今のミランに合う選手だと思いますしチャンスがあれば…って感じですね。
ユーヴェもインテルもプレミアリーグのクラブも狙っているらしいので、可能性は限りなく低いとは思いますが…。

クトローネについては「今夏、他クラブへ移籍した選手のその後」といった旨の記事で言及する予定だったのですが、だいぶ先延ばしになっています(笑)
正直なところプレミアで成功は難しいよなぁと思っていたので、イタリアへのカムバックは予想通りなのですが、最短でも1シーズンはいるとも思っていたので驚きました。
僕も少し複雑な気持ちはありますが、彼のキャリアを考えれば悪くない選択ではないでしょうか。

  • 2020/01/17 (Fri) 09:58
  • REPLY
Joie_de_Myao  

トナーリはピルロと同じブレシアでトップチームデビューしたCMFでなおかつロングヘアの風貌も相まって「ピルロ2世」と言われますけど、本人は「アイドルはガットゥーゾ」と公言してますし、彼を指導してきた人たちも「ピルロとは違うタイプ」という意見が少なくないです。ピルロとガットゥーゾの中間ともいえる「闘えるレジスタ」っぽいのでピルロ2世よりもデロッシ2世じゃないかなと思っています。

  • 2020/01/18 (Sat) 19:28
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To Joie_de_Myaoさん

コメントありがとうございます!

なるほど、確かにピルロよりデ・ロッシの方がタイプ的に近い選手だと思います。
パスセンスを持ちつつも、攻守にハードワークできる現代的な選手ですよね。
もう少しボールを持てるチームでどういうプレーを見せるかは非常に興味がありますし、今後の去就に注目したいです。

  • 2020/01/19 (Sun) 16:50
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