パルマ戦プレビュー
今回は、日本時間で1日の23時に行われるパルマ戦のプレビューを行いたいと思います。
〇予想スタメン
システム;4-3―3
GK;ドンナルンマ
DF;コンティ ムサッキオ ロマニョーリ テオ
MF;クルニッチ ベナセル ボナベントゥーラ
FW;スソ ピョンテク チャルハノール
前節は出場停止だったベナセルとチャルハノールが揃ってスタメン復帰(予想)。
当初はボナベントゥーラとチャルハノールのスタメン争いが注目されたわけですが、パケタのコンディション不良による招集外に伴い、ボナベントゥーラはインサイドハーフに入るのが濃厚です。チャルハノールと共存する形になりそうなため、彼らの連携には注目です。
しかしレオンはまたベンチスタートなのか…。
冬の移籍市場までは、何とかこのメンバーとシステムで乗り切るしかないですかね。
〇直近成績
暫定13位と9位の対決。
ちなみに、昨季の直接対決の結果はミランの1勝1分です。
一応勝ち越しているわけですが、昨季の2戦目は終了間際にフリーキックから直接FKを決められて同点に追いつかれるという非常に悔しい試合展開でした…。
〇試合展開・結果予想
パルマのホームではありますが、大筋としてはミランがポゼッションし、パルマがカウンターからチャンスを狙うという展開になると思います。
パルマの最大の武器はサイドからの高速ロングカウンターですし、今節はジェルヴィーニョ(高速ドリブラー)が復帰するので更に鋭さが増しますしね。
また、パルマの予想スタメンだと今節のジェルヴィーニョは右サイドでの起用が予想されていますが、これは普段とは逆の配置です。
多分ですが、この狙いとしてはテオが前線へ駆け上がることで生じる裏のスペースをジェルヴィーニョが突くためかなと。
ですので、ミランとしてはいつも以上にこのスペースを意識的にケアする必要がありますね。
もう1つの注目点もとい注意点としては、クルゼフスキです。
今季から本格的にブレイクした彼は、普段は主に右ウイングで起用されて推進力のあるドリブルとテクニックを活かしてチームを牽引しています。しかし今節はCFとして先発予想。
僕の記憶では、クルゼフスキがトップで先発出場したのはヴィオラ戦だけだったと思いますが、果たして今節もいつも通りのハイパフォーマンスを発揮してくるのか。
パルマのロングカウンターは1トップのポストプレー(後方からの縦パスを収め、サイドへ展開する形)を起点とすることも多いですし、ミランとしては相手トップの選手を自由にプレーさせないことが重要です。
マーク担当になるであろうベナセルとムサッキオには頑張っていだたきたいところです。
それと、パルマは縦への意識が高いですし、ロングボールも多用してきますからラインコントロールを疎かにしないことですね。
この点、テオは結構怪しいので特に気を付けて欲しいです。
続いて攻撃に関しては、まぁ1~2点取れたら良い方かなと(笑)
ここ最近の調子や、上記の予想スタメン・システムを考慮すると正直あまり期待できませんが、サイドチェンジを多用し、サイドで起点を作っていく形であれば結構な得点チャンス自体は訪れると思います。
後はピョンテクを筆頭に、アタッカー陣がしっかりゴールを決め切れるかですね。
最後に結果予想ですが、1-1の引き分けと予想します。
ミランとしてはそろそろ勝たなきゃ本当にマズいわけですが、パルマもホームだとかなり強いですしね…。
この予想に反し、ミランが勝利を収めてくれることを祈ります。
システム;4-3―3
Probable starting XI's for Parma-Milan (Sunday, 15:00 CET at Stadio Ennio Tardini) according to La Gazzetta dello Sport. pic.twitter.com/zLccaREYHM
— Meytar Zeevi (@RossoneriBlog) 2019年11月30日
GK;ドンナルンマ
DF;コンティ ムサッキオ ロマニョーリ テオ
MF;クルニッチ ベナセル ボナベントゥーラ
FW;スソ ピョンテク チャルハノール
前節は出場停止だったベナセルとチャルハノールが揃ってスタメン復帰(予想)。
当初はボナベントゥーラとチャルハノールのスタメン争いが注目されたわけですが、パケタのコンディション不良による招集外に伴い、ボナベントゥーラはインサイドハーフに入るのが濃厚です。チャルハノールと共存する形になりそうなため、彼らの連携には注目です。
しかしレオンはまたベンチスタートなのか…。
冬の移籍市場までは、何とかこのメンバーとシステムで乗り切るしかないですかね。
〇直近成績
・ミラン
9節;ローマ(A)2-1●
10節;SPAL(H)1-0○
11節;ラツィオ(H)1-2●
12節;ユヴェントス(A)1-0●
13節;ナポリ(H)1-1△
5戦 1勝1分3敗 4得点6失点
・パルマ
9節;インテル(A)2-2△
10節;ヴェローナ(H)0-1●
11節;フィオレンティーナ(A)1-1△
12節;ローマ(H)2-0○
13節;ボローニャ(A)2-2△
5戦 1勝3分1敗 7得点6失点
暫定13位と9位の対決。
ちなみに、昨季の直接対決の結果はミランの1勝1分です。
一応勝ち越しているわけですが、昨季の2戦目は終了間際にフリーキックから直接FKを決められて同点に追いつかれるという非常に悔しい試合展開でした…。
〇試合展開・結果予想
パルマのホームではありますが、大筋としてはミランがポゼッションし、パルマがカウンターからチャンスを狙うという展開になると思います。
パルマの最大の武器はサイドからの高速ロングカウンターですし、今節はジェルヴィーニョ(高速ドリブラー)が復帰するので更に鋭さが増しますしね。
また、パルマの予想スタメンだと今節のジェルヴィーニョは右サイドでの起用が予想されていますが、これは普段とは逆の配置です。
多分ですが、この狙いとしてはテオが前線へ駆け上がることで生じる裏のスペースをジェルヴィーニョが突くためかなと。
ですので、ミランとしてはいつも以上にこのスペースを意識的にケアする必要がありますね。
もう1つの注目点もとい注意点としては、クルゼフスキです。
今季から本格的にブレイクした彼は、普段は主に右ウイングで起用されて推進力のあるドリブルとテクニックを活かしてチームを牽引しています。しかし今節はCFとして先発予想。
僕の記憶では、クルゼフスキがトップで先発出場したのはヴィオラ戦だけだったと思いますが、果たして今節もいつも通りのハイパフォーマンスを発揮してくるのか。
パルマのロングカウンターは1トップのポストプレー(後方からの縦パスを収め、サイドへ展開する形)を起点とすることも多いですし、ミランとしては相手トップの選手を自由にプレーさせないことが重要です。
マーク担当になるであろうベナセルとムサッキオには頑張っていだたきたいところです。
それと、パルマは縦への意識が高いですし、ロングボールも多用してきますからラインコントロールを疎かにしないことですね。
この点、テオは結構怪しいので特に気を付けて欲しいです。
続いて攻撃に関しては、まぁ1~2点取れたら良い方かなと(笑)
ここ最近の調子や、上記の予想スタメン・システムを考慮すると正直あまり期待できませんが、サイドチェンジを多用し、サイドで起点を作っていく形であれば結構な得点チャンス自体は訪れると思います。
後はピョンテクを筆頭に、アタッカー陣がしっかりゴールを決め切れるかですね。
最後に結果予想ですが、1-1の引き分けと予想します。
ミランとしてはそろそろ勝たなきゃ本当にマズいわけですが、パルマもホームだとかなり強いですしね…。
この予想に反し、ミランが勝利を収めてくれることを祈ります。