ナポリ戦、選手寸評

2 Comments
カカニスタ22
今回は、先日のナポリ戦(1-1で引き分け)におけるミラン選手の寸評を独断と偏見で行います。
(※試合内容のレビューについては前回の記事で書いているので、未読の方はコチラもどうぞ。)

ドンナルンマ

前半終了間際のインシーニェとの1対1を見事にセーブ。
それ以外も安定したプレーでしたし、流石の一言。



コンティ

前節ユヴェントス戦での好パフォーマンスに引き続き、今節も安定。
一時期の絶不調状態からは脱したとみて良さそうですし、チームにとって彼の本格復帰は大きいですね。

攻撃にも積極的に参加できるようになっていくと更に持ち味が出ると思いますし、その意味では(本調子なら)積極的に中に入っていける(であろう)レビッチとのコンビというのは今後期待できるかもしれないですね。



ムサッキオ

インシーニェをタイトなマークで上手く抑える活躍。
加えて、後半中盤にあったロサーノのカウンター時のドリブルをスライディングで止めたシーンは素晴らしかったですし、復帰明けながら好プレーを披露してくれました。



ロマニョーリ

確かラツィオ戦からでしたか、集中力を欠くプレーがここ最近(頻度は少ないながら)も見られるようになったかなと。

今季の成績不振が自分の士気に影響を与えていると暗に認めていたコメントもありましたし、そうしたメンタル的側面が彼のピッチ上のパフォーマンスに表れているということでしょうか。


まぁしかし、テオのスペースカバーを含む広範な役割を任せられるのは現スカッドでは彼だけだと思いますし、今後も彼には頑張っていただきたいところです。



テオ

攻守において、これまでと同様のパフォーマンス。
攻撃は積極果敢に攻め上がり、得点にも関与。

しかし守備に関しては、失点シーンを始めとし、ポジショニングや判断(人に付くか、スペースを埋めるか)に難が見られます。

まぁあれだけ攻め上がって守備も十分にこなしてくれというのはやや無理な注文ですし、対策としてWBで起用するというのも十分にアリな選択肢だとは思うんですけどね。



パケタ

先日から引き続いての魂のこもったディフェンスに加え(試合終盤にあった、転んだ後すぐさま頭を出して相手からボールを奪おうとする姿勢は感動しました)、相手の虚をつく見事なスルーパスも2回ほどありました。

自陣での軽率なパスミスはなくす必要はありますが、攻守において成長・改善が見られるので良い傾向ですね。



ビリア

前半はインシーニェを抑えつつ、テンポ良くパスを出すなどまずまずのパフォーマンスでしたが、後半途中から急降下。
パスミス・トラップミスを連発し、何度もカウンターの逆起点になってしまいました。

まずまずと評した前半にしても、タックルを躱されるシーンも多々ありましたし、決して好調とは言い難いものでしたね。

これがピオリの指揮していたラツィオ時代だったら、しっかりとボールを刈り取って相手の攻撃の芽を摘めるんでしょうが、残念ながらもう厳しいですかね。

昨季も怪我するまでは結構良かったので、あの酷使がなければ…と思ってしまいます。



クルニッチ

攻守において素晴らしいパフォーマンス。
ちょいと調べたところ、『WhoScored』によれば、今節の彼のタックル数は「8回」、で成功数は「6回」といずれもチームトップの数字でした(ちなみに2位はいずれもパケタで、それぞれ「7回」と「5回」)。

ちゃんと適切な位置に動いてパスを繋げるのも好印象ですし、この試合ではボナベントゥーラのゴールをアシストする活躍ぶり。

強いて言えばシュート精度はもう少し上げていく必要があると思いますけど、ここまでは予想を上回る活躍を見せてくれていますね。



レビッチ

開始早々に負傷し、その後は常に痛みを抱えながら前半終了までプレー。
そのため全体としては酷かったですけど、鋭いクロスやエリアへの侵入からのヘディングなど、要所で可能性は見せてくれたかなと。

もう一度しっかりとした状況で見てみたい選手です。



ピョンテク

彼については前回の記事で結構書いたので割愛。あまりネガティブなことを何回も書きたくないですしね。



ボナベントゥーラ

攻守において素晴らしい活躍ぶり。
ゴールは勿論ですが、要所で気の利いたドリブル、パスを使ってチャンスを演出しましたし、守備にも献身的。

左ウイングはチャルハノールがここまで不動だったわけですが、これで一気にわからなくなりましたね。




ケシエ

後半開始から右インサイドハーフで途中出場し、ビリア交代後はアンカーに。
おそらく守備を安定させるというのが彼の役割だったと思うので、その点に関しては及第点かなと(一度ボールロストはありましたが)。

ただ、正直なところ今後アンカーで本格的に起用されることはないでしょうし、かといってインサイドハーフはクルニッチが素晴らしいのでスタメンは難しいかなと。

冬の移籍市場開幕まではまでは気持ちを切らさずに頑張って欲しいですけどね。




カラブリア

右インサイドハーフで途中出場。
個人的には、カラブリアにインサイドハーフ適正はなくはないと思っているのですが、現状は厳しいですね。

まずは安定したパフォーマンスを取り戻すことが先決です。


レオン

出場時間が少ないため、特になし。

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Comments 2

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リーナ  

ブログ更新お疲れ様です(>_<)

ボナベントゥーラのゴールには涙が出そうになりましたし、スタンドに駆け寄って叫んでてカッコいいなって思いました(つд;*)
左サイドの配置なら確かアタランタ時代の4-4-2のシステムで慣れてるので私は全然問題ないかと思いますが、ピオリがチャルハノールとどう比べるかですね(゜ロ゜)

コンティの復調は驚きましたね。全快ではないでしょうけど安定感が出てきてのはいいことです( ・∇・)
多分、試合離れし過ぎてからかもしれないですね。
あと、コンティがテオみたいな攻撃が出来るのであれば、左サイドのテオをリトリートで休ませながら両サイドでバランスよく攻撃出来るのかなと思います。

ムサッキオは良くやってくれてますよ( ・∇・)
今まではムサッキオ側のサイドが崩壊してた煽りを受けてた気がしましたからね(゜ロ゜)

  • 2019/11/25 (Mon) 22:30
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To リーナさん

コメントありがとうございます!

チャルハノールと同等、もしくはそれ以上のプレーができるボナベントゥーラの(本当の意味での)復帰は非常に大きいですよね。
併用という選択肢もあるとは思いますが、いずれにせよ競争が生まれるのは良いことです。

コンティが復調してきてくれたので、いっそのこと3バックを採用し、両WBに彼らを起用してガンガン攻め上がらせるというのもアリかなと思いますね。
今のところは比較的守備に重点を置いているようなコンティのプレーですが、以前のようなプレーも見せてほしいです。

仰る通り、ムサッキオは右SB問題やスソの緩慢な守備に苦しめられながらのプレーでしたから、同情すべき点は大いにあったんですよね…。
被カウンター時の脆さもこの試合では見られませんでしたし、このパフォーマンスを維持して欲しいですね。

  • 2019/11/27 (Wed) 00:15
  • REPLY