レオナルド、代表ウィーク期間中にライオラと会談へ

ミランのテクニカルディレクターであるレオナルドは、この代表ウィーク期間中にライオラと話し合いの場を設けるようだ。話題は彼の抱える顧客達についてだ。

ジャンルイジ・ドンナルンマは今回の議題にはならないだろう。なぜなら彼とは2021年までの契約があるからである。代わりに今回は2人の選手、ジャコモ・ボナヴェントゥーラとイグナツィオ・アバーテについての議論が行われるはずだ。


アバーテとロッソネリ(ミランの愛称)の別れの時は非常に近づいている。近年の彼のパフォーマンスは平凡で、チームにとって有益ではなかった。「カルチョメルカート ドットコム」によれば、アバーテはシーズン終了後に親友のイブラヒモビッチも所属するMLSのクラブに加入するだろう。


メインとなる話題はボナヴェントゥーラだ。近年の彼のチームへの貢献度は非常に高いレベルにある。昨シーズンの終盤戦はやや精彩を欠いたものの、今季開幕から2試合における彼は決定的であった。ゴールを決め、全体を通して十分なパフォーマンスを発揮していた。

ガットゥーゾは彼に多くを依存しており、それゆえ前中国人オーナーや現アメリカ人オーナーに対し、ボナヴェントゥーラを売却しないように頼み込んだ。ご存知の通りボナヴェントゥーラは複数のポジションでプレーでき、またハカン・チャルハノールとの高いコンビネーション能力を毎試合見せている。

ボナヴェントゥーラとミランとの契約は2020年に切れるため、次のライオラとの会合でレオナルドは2022年までとなる新契約をオファーするだろう。その際には年俸も改善するはずだ。

現在ボナヴェントゥーラの契約は200万+ボーナスとなっている。契約更新後に彼がいくら稼ぐことになるかはまだわからないが、同僚と比較してふさわしい額となるはずだ。


ソース;AC Milan News




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