ピオリ・ミランのスタメン予想について

12 Comments
カカニスタ22

※台風、愛用のPC故障、体調不良のトリプルコンボで更新滞らせました、すみません


数日前に書いた前回の記事でピオリの実績や戦術的特徴について触れましたが、では今回のミランではどのようなフォーメーションとメンバーで臨むつもりなのでしょうか。

『Sky』によれば、以下の2つがピオリ・ミランの予想フォーメーション&スタメンということになっています。



GKとDFラインはどちらも変わらず、ビリア、ケシエ、ピョンテク、スソも両方の予想スタメンに入っています。
そしてパケタとチャルハノール、レオンとレビッチがスタメン争いを演じることになるとか。



以下、これを基にして色々と個人的見解を述べさせていただこうかなと。



まずはフォーメーションに関してですが、個人的に4-2-3-1が一番無難かなと。
というのも、前回述べたようにピオリは試合中にもコロコロとフォーメーションを変えることを好みますから、様々な陣形へとシフトしやすい4-2-3-1をベースに考えるというのは合理的だと思うので。

それに中盤を三角形型にしておくことで、マンツーマン志向のハイプレスもかけやすいですしね(トップ下が相手アンカーをマークし、ダブルボランチが相手両インサイドハーフをマークするという形が明確になる)。

というわけで、ひとまずシステムは4-2-3-1を前提に話を進めていこうと思います。


続いてスタメン予想について。最初にDF陣に関してですが、上記の予想スタメン(右からカラブリア、ムサッキオ、ロマニョーリ、テオ)が今のところベストだと思います。
もしもフィオレンティーナ時代のように、攻撃時に3バックに可変するのであれば尚更です。(ビルドアップ時には左SBのテオが駆け上がってWBのように振る舞い、逆サイドのカラブリアは下がり気味で右CBとして振る舞う形。つまりカラブリア、ムサッキオ、ロマニョーリで3バックを構成)。

ただし個人的に凄く気になるのがカルダーラのコンディションで、彼の状態が良いならムサッキオに代わって出場するというのは凄く良いと思うんですよね。
攻撃時は3バックの中央になる可能性があり、また守備時もより人を意識した守備になると思うのでアタランタ時代に近い形でプレーできると思いますしね。


後はドゥアルチ。噂される彼の攻撃性能の高さが本物であれば、右SBにコンバートして上記のような形でプレーする可能性もゼロではないかなと。



続いて中盤。まずボランチに関してですが、おそらくビリアが入るのは濃厚かなと。
ラツィオ時代もピオリはビリアを非常に重用していましたし(その代わり、僕の好きだったレジスタタイプのレデスマが冷遇されていましたが。笑)、守備の強度を考えても彼は入るでしょう。

衰えもありますし当時ほどの絶対的存在にはなれないでしょうが、中長距離のパス精度が錆びついていなければまだまだいけるはずです。

問題はもう一枠で、上記の予想スタメンではケシエになっていますが個人的には懐疑的です。

個人的にはベナセルがベストだと思いますし、元々ベナセルとビリアを併用して欲しかったので是非とも見てみたいです(笑)

トップ下はパケタかチャルハノールでしょうが、パケタの方が良いと思います。
ただ、使い方によってはチャルハノールでも十分に起用するとは思いますし、ピオリなら上手く起用してくれるでしょうからどちらでも問題ないはず。



続いてサイドですが、報道ではレオン、レビッチ、スソの3人がレギュラー格で、右サイドがスソ、左サイドがレオンというのが濃厚みたいですが、これだと守備がヤバい気がしますね。

ジャンパオロ時代も両サイド2人の緩い守備を存分に突かれまくってサイドの守備がボロボロでしたし(選手だけでなく戦術の問題もありましたが)、殊に一人一人の守備の貢献が求められるピオリのチームだとそれが致命傷になりかねません。

守備も考えればレビッチかカスティジェホを起用した方が良さそうですし、特に前者はピオリのサッカーにもマッチしそうな気は十分に感じるため是非とも試してほしいところ。

まぁでもスソさんが外れるとも思えませんし、中々に悩ましいポジションですね。



最後に1トップですが、報道を見るにレオンではなくピョンテクが濃厚な様子。
ピオリの志向する速攻サッカーはピョンテクの特徴ともマッチしますし、ジャンパオロの下では絶望的だったピョンテク復活も十分にあり得ます。

対戦相手、コンディションによっては多少変動するでしょうが、基本はピョンテクが軸になると考えて良いと思います。


○まとめ

次節のレッチェ戦ではカラブリアが出場停止、また代表ウィーク明けで主力選手の多くがピオリの下での指導をほとんど受けられない状態で迎えますから、ピオリの考えるベストメンバーのお披露目というのは難しいと思います。

ですが就任経緯からしてこういう状況でも結果を求められているでしょうし、次節のレッチェ戦でも勝利するとともに、少しでもピオリ色というものをチームのプレーの中で見せて欲しいと思います。




※説明不足な点が多いので、後で色々と追記します
それと前回の記事の返信についても、時間を見つけ次第させていただこうと思います。遅れてしまい申し訳ございません。

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Comments 12

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アカクロ1899  

いつもブログ拝読しております。レオンは過去右ウイングでもプレーした事がある様で、左レビッチ、右レオンというフォーメーションも見てみたいです!

  • 2019/10/15 (Tue) 20:30
  • REPLY
名無しのミラニスタ  

レビッチはトップ下でもいいと思いますがね前線ならどこに置いても一定の仕事する選手なんで
守備面も含めて彼の序列が今のミランで低い意味が分かりません
何なら彼をワントップにした方がピョンテクよりも得点力は落ちますがチームは機能するでしょうし
どういうつもりでレビッチ獲ったのかピオリが解答出さないといけない

すくろう  

ここまでのミランの唯一の希望であったんでスルーしてましたがレオンはちょっとプレスが遅い…っていうかムラがあるんですよね…まぁスソは安定して遅めですが
そこについてはピョンテクは結構頑張ってたと思うんですけど二人が遅いから結果ピョンテクだけ早くて噛み合わないってのもあったと思います
ハイプレスでいくならどのタイミングでFW陣のプレスのスイッチを入れるのか明確にしないと行けませんがカカニスタさんのピオリ評から察するにその辺は得意な監督なのかなと
後ろはテオがいる以上、疑似3バックみたいな感じのタイミングが比較的長くなるんでカルダーラの復活に期待がかかりますね!
中盤でもビリア、ベナセルコンビは是非とも観たい所ですがチャルハノールはなぁ…
前節でのプレイもさることながら先制された時の表情も酷かったんで正直彼はしばらくみたくないです
パケタをトップ下でと思いますがパケタ、ビリア、ベナセルだとちょっと怖いかなぁ…でも観たいなぁ

  • 2019/10/15 (Tue) 23:07
  • REPLY
ぴょぴょぴょん  

ピオリがプレスからの速攻を上手く全体に仕込めるのなら、トップ下でハカンも復活できそうです。
レバークーゼンで名声を高めたスタイル・ポジションですからね。
まともなプレスなんてずいぶんとやってこなかったこのチームに仕込むのは時間かかるとは思いますが。
基本的にカウンターも下手ですしずっと。

守備時442っぽくやればピョンテクもやりやすいでしょうし4231はなかなか良さそうですね。
まあSHレオンスソの442とかなんの冗談だって感じもありそうですが。

  • 2019/10/16 (Wed) 02:37
  • REPLY
ミラネスタ  
ピオリ・ミラン

体調&PC故障、
カカニスタさん大丈夫でしょうか。このブログが好きで、ちょくちょくのぞいてはいますが、無理はなさらず楽しみながら更新してください。長く続けていただきたいので。
ピオリ・ミラン、
楽しみですね。ピョンテクの復活?も期待です!昨シーズン、ナポリ戦でクリバリをかわしてからのボックス左側からのゴールには胸踊らせたのを覚えています。
メンツ的にも粒ぞろいで、尚且若さがあり、今後の成長次第では素晴らしいチームになる可能性を十分に秘めていると思いますので、あとはピオリの手腕がどうかって感じになりますよね。とにかく、初戦が楽しみです。
FORZA カカニスタ22 !
FORZA MILAN !

Joie_de_Myao  

どういうサッカーやるにせよ、相手にプレスかけられるとズルズル下がってしまうようでは前線にボールが入らずピョンテクがまた孤立するだけなのでプレスをかわして前を向ける中盤の選手が最低1人は必要、となるとベナセルが適任でしょうし、彼はアンカーでもメッザーラでもプレーできますからピオーリがラツィオ時代に指導してたビリアを重用したいのであっても共存は可能でしょう。
ビリアとベナセルを共存させ、ピョンテクを生かすとなれば強さと走力を補えるケシエをビリアとベナセルと3センターで起用して、前線はCFがピョンテクでパケタ、チャルハノール、レオン、レビッチの4人から2人選んでWGもしくは2シャドーで組ませるのがいいんじゃないですかね。
ガットゥーゾ時代以上で縦に速いサッカーやりたいならボールを持っていない時の動きが乏しいスソは外すべきでしょう、彼が自身のプレースタイルを変えない限りは

  • 2019/10/16 (Wed) 12:53
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To アカクロ1899さん

はじめまして。コメントありがとうございます!

レオンなら左右問わずプレーできるでしょうし、その両者による快速コンビは是非とも見てみたいですねー。
突破力のある彼らが両サイドにいればカウンターの威力が違うでしょうしね。

  • 2019/10/17 (Thu) 01:13
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To 名無しのミラニスタさん

コメントありがとうございます!

ピョンテクよりもレビッチ1トップの方がより柔軟で幅のある攻撃が披露できそうなのはありますよね。
まぁそれでも最初はピョンテク1トップの形は不動でしょうから、まずは共存という形でお互いの持ち味を活かして欲しいですね。

  • 2019/10/17 (Thu) 01:13
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To すくろうさん

コメントありがとうございます!

ピョンテクは、守備に関してはプレスのスピード・頻度共に献身的にこなせていましたよね。
しかし彼の動きによってボールをサイドに追い詰めても、レオンとスソの追い込みが甘く容易にボールを持ち運ばれてしまいましたし、プレスバックも少なかったですしね。

カルダーラは練習復帰も果たしたようですし、このタイミングで監督がピオリに代わったのは彼にとっては間違いなく追い風だと思うんですよね。
まずは再発しないように細心の注意を払って準備して欲しいと思う一方、早く本格的に彼のプレーが観たいです(笑)

就任直後でチームとしての完成度が低い現状ですと、パケタ、ビリア、ベナセルの中盤は確かに怖いですね。
もう少しチームとして成熟した後で観てみたい組み合わせですかね。

  • 2019/10/17 (Thu) 01:14
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To ぴょぴょぴょんさん

コメントありがとうございます!

ここ数年はプレスもカウンターも一時を除いて基本的にズタボロですからねー。
まぁ明らかに上記のスタイルに合わない一部の選手をずーっと重用してるので必然なのですが。
美しいカウンターアタックをミランで久しく見られないのは本当に辛いです。

レオンとスソの両サイドでハイプレスはちょっとリスキーすぎますね。普通に考えればやらないとは思いますが、前任がやっていただけに一抹の不安が残ります。

  • 2019/10/17 (Thu) 01:15
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To ミラネスタさん

コメントありがとうございます!

ナポリ戦でのピョンテクのドッピエッタは素晴らしかったですねー。
その後も少ないチャンスでゴールを量産してくれましたし、昨季後半戦の(一時的な)躍進には彼の力が必要不可欠でしたね。

体調とPCに関し、お気遣いいただきありがとうございます。どちらも完治したので、今後も1日1記事を目標に更新を続けさせていただこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!

  • 2019/10/17 (Thu) 01:16
  • REPLY
カカニスタ22
カカニスタ22  
To Joie_de_Myaoさん

コメントありがとうございます!

チームとしての完成度が低い現状ですと、個の力で組織の穴を埋める必要性が大きいでしょうから、守備範囲の広いケシエを起用するというのは合理的ですね。
後はもう少しボール奪取能力を上げるか、攻撃精度を上げるかしてもらいたいところなのですが…。

はっきり言ってスソは外すべきだと個人的に思いますね。仰るようにプレースタイルを変えれば話は別ですけど、これまでの傾向からしてあり得ないでしょうしね。

  • 2019/10/17 (Thu) 01:17
  • REPLY