ミランは放出作業を完遂できるのか

0 Comments
カカニスタ22
ストリニッチがクラブとの契約を解消して退団したわけですが、アンドレ・シウバ、ラクサールといった現金化が望める選手の放出は未だ叶わず。

更なる補強のため、現有戦力放出による獲得資金の捻出は必須なわけですが、どの選手も移籍形態だったり条件面だったりで折り合いがつかず上手くいきません。


今回は、移籍が噂される選手の現況について整理していこうかなと。

アンドレ・シウバ

現有戦力の中で最も放出が強く噂されながら、遂に移籍市場最終盤のここまできてしまいました。

当初はモナコへ3000万ユーロで移籍という最高の取引が実現するかと思われましたが、まさかの土壇場キャンセル。
その後はスペイン、ポルトガル、ドイツの各クラブが候補として挙がりながら、具体的な話には発展せず。

現在も代理人であるメンデスが移籍に向け奔走しているらしいですが、一向に移籍が決まる気配はありません。

それもそのはず。ミランがアンドレに付けた値段は2500万ユーロとのことですが、正直今のアンドレに対しそのような額を払うクラブが現れるかはかなり微妙と言わざるを得ません。

おそらく放出が実現するとすれば、それは「買取OP付の有償レンタル」という形が濃厚かなと。
しかしそれだとまとまった金が入らず今夏の補強資金として使えない上、そもそも買取OPが行使されるか不透明という何ともミランにとっては不利な状況に…。
そもそも、昨季レンタルで加入したセビージャでは買取OPが行使されなかったわけで、今回もそうなる可能性は十分に考えられますからね。


能力的には、アンドレが残留するという状況はそこまで悲観するべきではないと個人的には思うんですけどね。
2トップ(一時的に止めるそうですが)の控えとして最低限計算できますし、1トップが基本だったモンテッラ~ガットゥーゾ時代より活躍できる可能性は高いと思いますしね。

まぁ問題としては、明らかに構想外として考えられているこの状況を経て、アンドレが心機一転レギュラー争いに精を出すことができるかという点でしょうか。
現在はモチベーション的にかなり辛い状況だと思いますし、残留が決まったからといってすぐに切り替えるというのは中々難しいのではないかと。


それと、やはり財政的な問題は見過ごせませんよね。
アンドレを上手く売却しなければコレア等の新アタッカーを獲得するのはかなり難しそうですし、彼らを獲得するためにはどうしても彼に犠牲になってもらう他ないみたいですしね(他にも放出すべき選手はいると思いますが、どうやら彼らは残留濃厚のようなので)。


少なくとも希望通りの2500万ユーロで放出するのは絶望的だと思いますから、後はどれだけ巧みに売り抜くことができるかですね。
メンデスさんには今以上に頑張ってもらいましょう。



ラクサール

トリノへの移籍が濃厚とされていた彼ですが、どうやら破断した模様です。
ラクサールのプレースタイル的にトリノとの相性は良さそうでしたし、本当だとすると残念ですね。

そんな彼に対しては、サッスオーロが接触を開始したとのこと。
他にもマルセイユを始めとする国外クラブが興味を示しているとのことですから、彼の移籍は遅かれ早かれ決まるでしょう。

移籍形態についてはできれば完全移籍が望ましいですが、買取OP付(or条件付きで買取義務付)のレンタル移籍になるのではないでしょうかね。



チャルハノール

今夏もブンデス方面からの興味が根強く噂されたチャルハノールですが、ここにきてトリノが興味を示しているとのこと。
ですが、移籍金とか年俸を考えると現実的ではないと思います。

それに適切なメンバーで4-3-1-2を組むとすれば、間違いなく貴重な戦力なので(逆に言うと4-3-3に本格変更するなら、重要度は下がるため放出もアリかなという気はしますが)。



ケシエ

ウルブスとの交渉が破断したことで流石に今夏は残留決定かなと思ったのですが、どうやらモナコとのクラブ間交渉が割と具体的に進んでいるらしいです。

しかし、選手本人が乗り気ではなく、モナコに対して高額年俸を要求。流石にそれは受け入れ難いとモナコはターゲットをバカヨコに変更したとかなんとか。

まぁ何だかんだケシエは残留すると思います。控えも獲れそうにないですしね。



というわけで、現状はアンドレ・シウバとラクサールが放出候補筆頭で、彼ら以外は残留するのではないかというのが僕の見解です。

正直もう少しスカッドを整理して欲しいなぁというのが本音なのですが…。報道を見るにこれが精一杯かなと。

スポンサーリンク

関連記事

スポンサーリンク

Comments 0

There are no comments yet.