ICCでの選手たちを振り返る 【MF/FW編】

6 Comments
カカニスタ22
前回の続きです。今回はMF・FWについて。


ビリア

アンカーポジションで3試合に先発出場。安定したポジショニング、パス精度で攻撃に安定感をもたらし、守備でも粘り強い献身的な対応を見せてくれました。

年俸を考えなければまだまだ有用な選手ですし、昨季の長期離脱明け直後とは見違えるパフォーマンスを発揮してくれています。

まだ完全に残留するかは決まっていませんが、もし残るとしても貴重な戦力としてチームに貢献してくれると思いますね。



ボリーニ

今回のICCで個人的に一番の驚きを提供してくれた選手。
3試合すべてに不慣れなインサイドハーフで先発出場し、試合をこなす毎にパフォーマンスを向上させる見事な適応ぶりを披露。

流石にドリブル、パスに個の限界は見られますが動き自体は非常に良く、豊富な運動量を活かして動き回ることでパスコースを作り、攻撃を活性化させてくれました。
彼の戦術理解度を完全に見誤っていましたし、この男は一体どこまでやれるんだと(笑)

ただ、彼にインサイドハーフとしての動きを仕込んだジャンパオロの指導も称賛されるべきだと思います。



チャルハノール

流動的なフリーランでパスコースを作り、短く正確なワンタッチ・ツータッチパスでリズムを生みだす安定したパフォーマンスを披露。
正確なラストパスや強烈なミドルシュートも取り戻しましたし、数字を残すことはできずとも非常に良いプレーぶりだったのではないかと。
今のところインサイドハーフのスタメン争いを一歩リードしている印象です。

流動的に動いてパスを散らしつつ、機を見て中央に侵入してラストパスorシュートという戦術的タスクは彼のスタイルに合っていると思いますし、このままアピールを続けて欲しいですね。



ブレッシャニーニ

あまり記憶にありませんが、攻撃に関してはポジショニングが中々良い印象でした。
まずはプリマで出場して成長してもらい、またトップチームに上がってきてもらいたいです。



クルニッチ

怪我からの復帰直後であり、かつ出場時間も少ないということで評価は保留です。
本調子になればスタメン争いに食い込んでくる実力はあると思うので期待しています。



ボナベントゥーラ

同上の理由により評価は保留。何はともあれシーズン開幕前に復帰できて本当に良かったです。
ジャンパオロもファンも期待している選手ですから、その期待に応える活躍を見せてほしいです。



スソ

本職ではないトップ下でのプレーでしたが、ライン間で上手くパスを受けて素早くシンプルにドリブルorパスを選択し、流れを遮らずにプレーできている点は凄く好印象です。
ユナイテッド戦では得意のミドルシュート、クロスで結果も残してくれましたしね。
やはり好調時であり、かつスペースがある時の彼のチャンスクリエイト力には凄まじいものがあります。

一方でスペースがない時のプレーや2トップ(特にピョンテク)との連携等には改善の必要があると思いますし、残留するとすればこの点をどうにかしてほしいところです。



ダニエル・マルディーニ

バイエルン戦にて、あの「パオロ」の息子がトップチームデビューを果たしました。
最初は戸惑いが見られたものの、徐々に適応してライン間で巧みにパスを受けチャンスに繋げるなど存在感を発揮。
3戦目のユナイテッド戦ではアンドレ・シウバに長距離のスルーパスを通すなど、随所に面白味のあるプレーを披露してくれました。

トップチーム定着はまだ難しそうですが、このまま順調に成長してもらい、いずれは背番号「3」を付けてプレーして欲しいです。
そんなことになったら喜びで絶叫するかもしれません(笑)



カスティジェホ

3戦全てに先発出場。中々に厳しいピッチコンディションながら献身的に攻守に走り回って存在感を発揮していました。

しかしプレー精度に関してはあまり良いとは感じませんでしたし、現状スタメンは厳しいという感想です。

もう少しボールキープできたり、強引に前を向いたりできると良いんですけどね。ボールの受け方が良くないので、その点の改善は必須かなと。



アンドレ・シウバ

3戦目に途中出場。モナコへの移籍騒動などでバタバタし、おそらく練習期間というのは他のメンバーと比べて取れなかったでしょうが中々のプレーぶりを披露。
やはり彼に2トップは合っていると思いますし、仮に残留するとしても技術的な理由で構想外になるということはないかなと。

未だに移籍リストの上位に位置するらしいですが、果たして去就はどうなるのか・・・。
非常に感情的な理由で恐縮ですが、モナコには移籍して欲しくないですね。



ピョンテク

3戦全てに先発出場しましたが、肝心のゴールを決めることはできず。
しかし彼に訪れたチャンス自体はそんなに多くなく、明確なやらかしというのはユナイテッド戦でチャルハノールから完璧なパスを受けた後のシュート位でしょう。

彼に向けた(チャンスに繋がりそうな)パス自体は昨季よりも多く出ていると思いますし、後は連携の成熟に伴ってそうしたパスが繋がるようになると、自然とゴールチャンスは増えてくるかなと。
そうすれば彼ならゴールを量産すると思いますし、ここまでのノーゴールはさほど気にする必要はないでしょう。

今季は昨季以上にゴールを決めてもらい、長らく続いた「9番のジンクス」を完全に打ち破って欲しいですね。

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Comments 6

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acm22  

わかりやすくまとめていただいて感謝です!!

カカニスタさん的にカスティジェホはどう思いますか??
個人的にはアンドレ次第では放出するべきだと思ったりもしてます…

モドリッチの噂見るだけでワクワクしてます笑

  • 2019/08/08 (Thu) 00:02
  • REPLY
Joie_de_Myao  

プラートを見送ったのはチャルハノールがジャンパオロの戦術に適応できてるのと、
その彼に「断れない」ような高額オファーが来なかったからじゃないかな
チャルハノール残してプラートまで獲ってしまうと、これから状態が上がってくるだろうボナベンとクルニッチ、
放出の話はずっと出てるものの実現してないケシエ、そして言うまでもなくパケタもいるのでメッザーラは明らかに人員過多ですからね
ケシエとチャルハノールが早い段階で売られてたらプラート獲ってたでしょうけど
アンドレは今いるFWの中では相手を背負った状態でボール収めるのが一番上手いのでポストプレー要員として残すのもありかなと思います。
ピョンテクともレオンとも合いそうですから

  • 2019/08/08 (Thu) 07:13
  • REPLY
すくろう  

僕もアンドレシウバは残した方が良いと思ってます。クトローネが移籍してしまったのでピョンテクの控えがいませんしね。
個人的にはストライカーはストライカーであってウイングやセカンドトップとは人種(主にメンタリティ)が違うというのが持論なのでレオンやコレアがそのままというのはちょっと違うと。特に2トップではなおさらです
ただシウバの交渉がペッレグリ+金銭などであればそれはそれでアリですけどね

  • 2019/08/08 (Thu) 12:25
  • REPLY
カカニスタ22  
返信>>acm22さん

コメントありがとうございます!

お役に立てたようで嬉しいです。

カスティジェホについては無理に(不必要に安く)売る必要もないと思いますが、2000万ユーロ近くのオファーが届けば積極的に売却に動くのもアリではないかと。
特にアンドレが残留する場合はなおさらですね。

モドリッチはどうなりますかねー。
真偽や結末に関係なくこういう噂は大歓迎ですので、最後まで楽しませて欲しいです(笑)

  • 2019/08/08 (Thu) 23:58
  • REPLY
カカニスタ22  
返信>>Joie_de_Myaoさん

コメントありがとうございます!

中盤に放出のなかった現状ですと、確かにプラートを獲得する必要性はそこまで高くありませんでしたしね。
要求される移籍金が地味に高額だったのも影響しましたかね。移籍金2500万ユーロは流石に少し高いかなーと思いましたし。

  • 2019/08/09 (Fri) 00:02
  • REPLY
カカニスタ22  
返信>>すくろうさん

コメントありがとうございます!
異なるタイプの選手と共存できそうな点も、シウバ残留の利点の1つでありますね。
モチベーションに若干の怪しさを感じますが、残留するとすれば全力を尽くして欲しいです。

ペッレグリの現状は存じ上げませんが、セリエA時代はロマンを感じる選手でしたし面白そうではありますね。

  • 2019/08/09 (Fri) 00:04
  • REPLY