テオ・エルナンデス、靱帯損傷で離脱
バイエルンとのプレシーズンマッチで負傷交代したテオ・エルナンデスですが、公式によると右足首の靱帯損傷によりしばらくの離脱を余儀なくされるようです・・・。
おそらく開幕には間に合わないでしょうね・・・。
とはいえ、どういった工夫の仕方であれ、ほとんどの場合SBの技量がサイド攻撃の良し悪しに直接的に大きな影響を与えることに変わりはなく、それ故に特にこのシステムではSBの個の力(突破力、走力、テクニックなど)がかなり要求されます。
過去を振り返ってもカフー然りインテルのマイコン然り、滅茶苦茶強い4-3-1-2のチームにはSBにカンピオーネがいましたしね(その他のポジションも化け物揃いでしたが)。
そして、当のエルナンデスはバイエルン戦で持ち味となる突破力を存分に見せてくれましたし、ジャンパオロ・ミランの4-3-1-2を機能させる上で重要なピースとなることが期待されただけに今回の怪我は残念極まりないです。
そこまで重傷ではなさそうな点は不幸中の幸いですが、シーズン前の重要な時期における負傷が痛いのは紛れもない事実。
1日でも早い回復を祈ります。
ところで、彼の負傷により、SBの人員整理にも影響が及ぶかもしれませんね。
当初はロドリゲスとラクサールの両方が放出候補であったわけですが、エルナンデスが開幕に間に合わないとなると流石にストリニッチとのシーズン2枚体制では不安ですしね。
○おまけ~明日のスタメン予想~
話はガラッと変わるのですが、最後に日本時間の明朝4時に行われるベンフィカ戦のスタメン予想について。
Probable XI AC Milan - Benfica :
— TeamMilanAC (@TeamMilanAC) 2019年7月28日
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システム;4-3-1-2
GK;ドンナルンマ
DF;カラブリア ムサッキオ ロマニョーリ ロドリゲス
MF;ボリーニ ビリア チャルハノール
MF;スソ
FW;カスティジェホ ピョンテク
ムサッキオ、ロマニョーリ、ロドリゲス、スソといった負傷離脱組が揃って復帰を果たしてくれるそうです。
スソは移籍の噂が絶えず報じられていますし、彼のパフォーマンスには特に注目ですかね。
そしてボリーニ、カスティジェホはまたしても先発予想とのこと。
前回は酷いパフォーマンスでしたが、今回は果たしてどうなるか・・・。
個人的にはブレッシャニーニ、ダニエル・マルディーニ辺りに長い出場時間を与えて欲しいと思っています。