今週のアレコレ【7月第一週】
今回は、今週のミランに関するニュースの内、未だ言及していないものについてまとめて語っていこうかなと。
①更なる左SB獲得へ?
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ミランがボローニャに所属する左SBのダイクス獲得に向け2000万ユーロのオファーを提出したものの、ボローニャに断られたとのこと。
先日、テオ・エルナンデスの獲得が実質的に決まったことで、左SBが4人となったミランのスカッド。
そんな状況下で狙う選手であるとはどうしても思えないんですけどね・・・。
ちなみに、当のダイクス本人はこの噂に対し喜びのコメントを残しています。
②真のプロフェッショナル
先日、元ミランのアバーテがインタビューに応じ、契約不更新の背景について少し語ってくれました。
それによると、昨年の10月の段階でレオナルドから契約延長の意思はないことを既に伝えられていたとのことです。
その是非はさておき、そうした状況においてもモチベーションを失わずにコンディションを調整し、貴重な戦力としてミランに貢献し続けてくれた彼にはただただ感服するしかありません。
彼がいなければ、35節のボローニャ戦の時点でほぼ間違いなくCLの夢が途絶えていましたからね(笑)
ミランで現役キャリアを終えることは叶わなかったわけですが、いつの日かまた何らかの形でミランに戻ってきて欲しいですね。
ちなみに、同インタビュー内にて「ミランで最も素晴らしかったひとときは?」という問いに対し、彼は「サンシーロ最終戦での拍手喝采、10-11シーズンのスクデット獲得、ドーハでのスーペルコッパ獲得」の3つを挙げています。
③まさかの帰還?
少し前に話題になったニュースになりますが、現在はビジャレアルに所属するダニエレ・ボネーラがコーチとしてミランに復帰するかもしれないとのこと。
知っている方も多いと思いますが、ボネーラは長年にわたってミランに在籍し、貴重なバックアッパーとして長くチームに貢献してくれた選手です。
悪い時は本当に酷いパフォーマンスを見せる一方で、ネスタと組んだときなんかは非常に素晴らしいプレーを披露する選手でしたね(ボネーラに限らず、ネスタとコンビを組む相方は軒並みパフォーマンスが向上していましたが)。
彼に不満を抱くことも少なくありませんでしたが、今では良い思い出です(笑)
ディフェンスラインならどこでもこなすユーティリティな所も好きでしたねー。
さて。そんな彼にコーチ適性があるかどうかは微妙なところですが、冷静で篤実な人というイメージですので悪感情はそれほどありません。
ただ今もなお現役選手ですし、ビジャレアルからは契約延長のオファーもあるらしいのでどうなりますかね。
今後のボネーラの選択に注目です。


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