ドンナルンマ獲得に向け、パリが具体的に動き始める?
ここ最近になって報道が過熱しているドンナルンマの移籍の可能性。
それによると、どうやら当初から関心が噂されていたパリ・サンジェルマンが具体的に獲得に動きだし、ミランに獲得オファーを提示したとのこと。
そのオファー内容というと、2000万ユーロ+アレオラというもの。
パリはアレオラに3000万ユーロの値札を付けているらしく、これで計5000万ユーロ相当のオファーを出しているつもりらしいです。
まぁはっきり言って、ないよなーと。
何度も言うように、ドンナルンマの後釜には短期的にはレイナ、長期的にはプリッツァーリが控えており、仮に彼を放出するとしても補強の必要性は低いポジションです(もちろんある程度の弱体化は避けられませんが)。
それにCLでのアレオラのプレーを観る限り、失礼ながら飛び抜けて素晴らしい選手であるという印象を得られませんでしたし、26という年齢からしても今のミランの欲しいタイプではない。
つまりアレオラを取引に含められることによるミランのメリットはかなり少ないですし、多くの売却益を得るという本来の目的を達するためにも金銭のみのオファーを受け入れるべきかなと。
それこそ、レアンドロ・パレデスとかが取引に含まれるとかいうなら話は別ですけどね(笑)
○おまけ
『Transfermarket.it』によると、より多くの移籍金を生み出したキーパーとその額ベスト10は以下の通りだそうです。
Portieri più costosi del #calciomercato: #Cillessen & #Neto nella top 10, Gigio #Donnarumma potrebbe insidiare il podio di #Buffon!
— Transfermarkt.it (@TMit_news) 2019年6月27日
La top 25 con altri 5 🇮🇹 --> https://t.co/mteU8NRIGc#Milan #Psg #Barca #Valencia pic.twitter.com/tMUIz7PSkB
1位ケパ(8000万ユーロ)
2位アリソン(6250万ユーロ)
3位ブッフォン(5290万ユーロ)
4位エデルソン(4000万ユーロ)
5位シレッセン(3500万ユーロ)
5位クルトワ(3500万ユーロ)
7位ノイアー(3000万ユーロ)
8位ピックフォード(2850万ユーロ)
9位トルド(2650万ユーロ)
10位ネト(2600万ユーロ)
様々な意見があるでしょうが、とりあえず僕がまず初見で思ったのは「ノイアー安ッ!」ということ(笑)
それとブッフォンはランキング3位ですが、能力とユーヴェで残した実績を考えれば破格の値段だったのではないかなと。当時は叩かれていたらしいですけどね。
さて、移籍するとすればこのランキングに入ること間違いなしのドンナルンマですが、いったい何位になりますかね。
個人的に2位には最低でも入ってもらいたいと考えていますが、果たして・・・。


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