18-19シーズンのミラン選手を振り返る 【FW編】
このシリーズもいよいよ最終回。ラストはFW編です。
〇スソ
セリエA;先発35 7ゴール 10アシスト
評価;7
MVP候補の1人。
後半戦は途中調子を落としましたが、最終盤になると再びキレを取り戻して勝利に貢献してくれました。
今季のスソに関していえば間違いなくミランのエースでしたし、そうした難しい役目を十分に果たしてくれたと思います。
ただ来季に関していえば全くの別問題なので、放出容認派であることに変わりないですけどね。
〇サム・カスティジェホ
セリエA;先発8 途中23 4ゴール 2アシスト
評価;5.5
シーズン前は大きな期待を寄せられていた彼ですが、最後まで主力となり切れずにシーズンを終えてしまいました。
狭いスペースでのプレー、ボールの受け方といった点は、残留するとすれば来季に向けての大きな課題となりそうです。
〇ファビオ・ボリーニ
セリエA;先発10 途中10 2ゴール 2アシスト
評価;6
様々なポジションでプレーしてチームを陰ながら支えてくれました。
まぁコスパの観点から言えばかなり微妙ですし、来季は起用できそうなポジションもなくなるので売却して良いと思います。
〇ピョンテク
セリエA;先発16 途中2 9ゴール
評価;6.5
冬に加入したものの圧倒的決定力を見せつけてゴールを量産。
孤立無援状態が大半であったにも関わらずこの成績は素晴らしいの一言。
欲を言えばもう1点取って、「1シーズンに2つクラブのそれぞれで2桁得点」という偉大な記録を達成して欲しかったです・・・。
来季はCFを活かすのが上手いジャンパオロの下、どのようなプレーを見せてくれるのか本当に楽しみです。
〇パトリック・クトローネ
セリエA;先発12 途中22 3ゴール 2アシスト
評価;5.5
大きな飛躍を遂げた昨季とは異なり、今季は主にイグアイン(前半戦)、ピョンテク(後半戦)のサブに甘んじた期間が大半でしたね。
ただ途中投入でチームに活力を注入し、積極的な動きで相手DF陣をかき乱すと言ったように記録以外の面での貢献もあったかなと。
彼の去就は不透明ですが、できれば残留してほしいですね。


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