ミラン、レオナルドSD退任か 後任はカンポス?
『Sky』を始めとした各メディアによれば、ミランのレオナルドがSDを退任する可能性があるとのこと。
折角戻ってきてくれたのにわずか1年で去るかもしれないというのは非常に悲しいですが、ガジディスCEOとの関係(というより相性?)があまり良くなさそうなので致し方ないですかね。
今冬のイブラの件(レ「欲しい」→ガ「高齢過ぎ却下」)とかエヴェルトンの件(レ「欲しい」→ガ「高すぎ却下」)とか、報道通りだとすれば双方の補強戦略に大分ズレがありそうですしね。
それに、レオナルドの本領は多額の獲得資金を備えたクラブでこそ発揮されるでしょうが、今のミランはそうじゃないですからね。
ただ、レオナルドの冬のマーケットでの立ち回りとかほぼ完璧だったと思います。
明らかにモチベーションを失っていたイグアインを返却して代役にピョンテクを獲ったり、ブラジルからパケタを一本釣りしたりなど素晴らしかったですよね。
仮に今季限りで退任するとしても、彼の連れてきた選手(少なくとも上記の2人)は来季以降も主力としてミランを支えてくれるでしょう。
彼の偉大な仕事ぶりには感謝したいですね。
続いて。そんな彼の後任候補として挙がっているのが、現在リールのSDを務めているカンポスです。
最近の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ミラン側は既にカンポスと接触し来季のミランSD就任について合意したとのこと。
カンポスと言えば、これまでムバッペを始め数々の有望株を発掘してきた若手発掘のエキスパートとして知られている方です。
バカヨコもカンポスが見つけてきたらしいですね。
そんな彼は若手路線に舵を切った今のミランにとってはうってつけの人物だと思いますし、素晴らしい人選ではないでしょうか。
まぁそうは言っても、せっかく将来有望な若手をかき集めてもその才能を目覚めさせなければ宝の持ち腐れです。
そうならないためには若手の育成に長けた監督及びコーチ陣を招聘する必要がありますし、この点に関しても最善の選択をしていただきたいですね。
よもや現監督を続投させるなんて選択をしないことを祈っています。
どこかにいないですかね。
若手選手を数多く一流に育て上げた実績があったり、セリエAでの経験が豊富だったり、戦術的引き出しが多かったり、守備組織の構築能力が滅茶苦茶高かったりして「育成と結果」を両立させてくれそうな最高の監督は・・・。
名前が「グ」から始まって「ン」で終わる5文字の監督とかどうですかね~笑


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