アッレグリ退任とその影響
※今日明日と滅茶苦茶忙しいのであっさり目の記事でいきます。すみません…。
昨日、ユヴェントスがアッレグリ監督の退任を発表しました。
以前から彼の去就については騒がれていたものの、一部報道を除けば残留が有力視されていただけに驚きでしたね。
彼はセリエA5連覇を始めユーヴェで数々の素晴らしい実績を残してきただけに、この退任にショックを受けるサポーターが多いのは尤もだと思います。
しかし、個人的な見解を述べさせてもらうと、昨年辺りから試合内容についてはそこまで良いとは思えませんでしたし、チームのサイクル的にはこの辺で監督を代えるというのは正しい判断だったんじゃないかなーと思いますね。
…で、ここからが本題なのですが、報道によるとフリーとなったアッレグリに対し早くも多くのクラブが関心を寄せているとのことです。
どうやらPSGやバイエルン、スパーズなどプレミアの強豪クラブ勢、インテルといったクラブが新天地候補だとか。
そして、今後のアッレグリの動向次第ではミランにも影響が及ぶかもしれません。
その一例ですが、プレミアの強豪クラブであるチェルシーがアッレグリ招聘に動くとすれば、現チェルシー監督であるサッリの解任もあり得ない話ではなくなります。
報道ではアブラモビッチオーナーがサッリに満足していないらしいですし、アッレグリがフリーになった今招聘に動いても不思議ではありません(報道が事実だとすれば)。
そして、サッリと言えばミランが新監督候補として最も関心を寄せているように思われる人物です。
先日も、サッリとロンドンで会談を設けたなんて話もありましたしね。
このように、アッレグリが次に指揮する場所によってミランも恩恵を受けられるかもしれません。
しかし一方で、アッレグリ退任により新監督を探す必要のあるユーヴェがミランの新監督候補と契約を結ぶ可能性もあります。
上記のサッリにしても、ユーヴェと交渉を開始したなんて話もありますしね。
そうなるとミランとしては、ただでさえ難しい新監督選びが更に混迷を極め、ともすればガットゥーゾ監督の続投なんていうのもあり得ない話ではなくなります・・・。
まぁそうは言ってもユーヴェ側、アッレグリ側の今後の動きはまだ不透明ですし、そもそもミラン側のスタンスも未だ明確ではありません。
今シーズン最終節を迎える来週・再来週には今よりも確かな報道がなされるでしょうし、今後も注目していきたいですね。


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