主力選手たちの去就について
赤字&FFP問題への対応のため主力放出の必要性に迫られていると報じられているミラン。
CL権獲得による収益増が見込めなくなった場合、更にその必要性は高まります。
報道によると、その放出対象はドンナルンマ、ロマニョーリ、スソ、チャルハノール、ケシエなど複数いるようです。
この中でも、僕の知る限り移籍先候補の具体的なチーム名まで出ているのがドンナルンマとチャルハノールの2人。
ドンナルンマは最近またPSGからの関心が噂されており、大体5000万ユーロほどの移籍金だとか。
ミラン期待の若手GKプリッツァーリとの契約延長に成功したことや、2ndGKレイナがハイパフォーマンスを維持していることを考慮すると、財政難により放出する可能性も決して否定はできないかなーと。
高額年俸が浮くのも財政的には大きいですしね。
まぁでも感情的には非常に強い抵抗を覚えますけどね。
今季も彼のビッグセーブには何度も救われてきましたし、何より下部組織出身の将来的なバンディエラ候補。
今後アッズーリの正GKとして何年も君臨し続けることになるでしょうし、そういう選手を抱えておくことはチームのブランド力向上にも繋がるでしょうしね。
一方、チャルハノールは引き続きライプツィヒからの関心や、プレミア方面からの興味が噂されています。
当ブログの常連さんであれば、僕がこの移籍に反対すると思われるでしょう。
はい、実際のところ反対です(笑)
ただ、上記に挙げた選手たちの中では最も売りに出されそうな予感はしますね。
ロマニョーリ放出はないでしょうし、スソとケシエは買い手がつくか微妙ですしね。
今季はゴール・アシスト数が少ないというのも、彼の売却を後押しし得るデータかもしれません。
ですが今季の運動量を維持しつつ、かつてのキック精度を取り戻せば鬼に金棒ですし、個人的にはもう一年だけでも様子を見ても良いんじゃないかと。
来季の指揮官によっては大化けしますよ多分。
おわりに
CL権の有無によっては、補強戦略もとい主力選手放出の数や対象は間違いなく変わってくるでしょうし、とにかく何としても4位以内フィニッシュを果たしてほしいですね。


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