フィオレンティーナ戦の中盤はどうなる?



欠場者続出か

前節ボローニャ戦で退場したパケタ。
これにより3試合の出場停止処分が下され、今季の残り試合を全て欠場することになってしまいました…。


更に、同節にビリアとチャルハノールが負傷交代。

仮にこの2人の状態が悪く、残り試合までに完治が間に合わない場合、ミランは残り3試合においてケシエ、マウリ、バカヨコの3人で中盤を回さねばならない状況となりました(監督に反抗したと噂されるバカヨコを戦力として考慮しない場合はわずか2人)。



報道によると…

しかし、『MilanNews.it』によれば、チャルハノールの負傷は思った以上に軽く、既に全体練習にも全て参加できているとのことです。

中盤でパケタに近い働きが出来るのはチャルハノールだけですから、彼の早期復帰は量的な意味ではもちろんのこと、質的な意味でも非常に大きいですね。



一方、ビリアは未だ痛みがあるとのことで、練習復帰はできていないそうです(同ソース)。



バカヨコの処遇は?

気になるのは、前節スタメンから外れ、途中交代も拒否したと噂されるバカヨコの今後の処遇についてです。


個人的には仮に報道が事実だとしても、最低でも残り3試合は戦力として考えるべきかなと。


チャルハノールがフィオレンティーナ戦に間に合うとなれば、中盤をマウリ(アンカー)、ケシエ、チャルハノールで構成することが可能となるわけですが、控えがいないという状況はまずいでしょう。


また、現状のミランの守備力で彼を失うのは非常に痛手ですからね。

少なくとも表向きは和解しているようですし、CL権獲得のためにも起用して欲しいですね。



おまけ;前回のフィオレンティーナ戦の中盤

ミランフィオレンティーナ1

上図は前回のフィオレンティーナ戦における両チームのスタメンですが、注目していただきたいのがミランの中盤です。

ケシエ、バカヨコがサスペンションにより欠場、ビリアが負傷離脱中だったということで、なんと中盤にカラブリアを起用していましたね(笑)

しかも試合途中にマウリを下げたことで、終盤はチャルハノールとカラブリアの2ボランチというとんでもない状況に(その後試合はキエーザに決められ0-1敗北)。


厳しいのは今回も同じであっても、当時に比べれば十分にマシな状況であると言えますね。


 
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