【ラツィオ戦】 採点&寸評 【コッパ・イタリア】
今回は、先日のラツィオ戦における各選手の採点&寸評を独断と偏見で行います。
例によって採点基準は曖昧ですので予めご了承くださいませ。
レイナ:7
相手のシュートを何本も防ぐ素晴らしいパフォーマンス。
…セービング技術に関しては今が全盛期か?と思ってしまうほどの安定感。
セカンドゴールキーパーとしての起用は少し勿体なく感じてしまいますね。
ムサッキオ:5.5
難敵がミラン側右サイドに集まってきたこともあり、かなり苦戦していた印象です。
特にコレアを止めきれず、ノセてしまったかなと。
カルダーラ:6
半年ぶりの実戦とは思えぬパフォーマンスを披露。
今後再び3バックを採用するとすれば、近いうちにまた出番が貰えるかもしれないですね。
ロマニョーリ:6
守備に関してはいつも通り安定。
ただ、3バックの左CBとして起用されるならもう少し攻撃面での貢献が欲しいところかなと。
カラブリア:5.5
まさかの負傷交代。
すぐに復帰して欲しいですね。
ケシエ:5
うーん…。パスミスがいつも以上に目立ちました。
ポジショニングも悪く、ボランチでのプレーはやや厳しいか。
バカヨコ:6
圧倒的フィジカルで相手を寄せ付けない機を見たドリブルは圧巻。
その後のパス精度・判断が上がれば申し分ないのですが…。
ラクサール:5.5
対面のロメロにかなり手を焼いていたかなと。
肝心の攻撃面でも印象的なプレーはあまり見られませんでした。
スソ:5.5
クロス精度は相変わらず流石の一言。オフサイドでノーゴールとなったものの、クトローネへのクロスは素晴らしかったです。
ただし全体的な貢献度はイマイチだったかなと。くどいようですが、ピョンテクとイマイチ合っていないのが非常に気になります。
ピョンテク:5.5
ボールが来ないため致し方無し。
ただ、疲労もあってか身体のキレが若干悪くなってきている印象です。
カスティジェホ:5
意外性のある選手(チームが不味い状態の時に点を取ってくれる。サッスオーロ戦とかSPAL戦とか)であるためこの試合でも期待しましたが、残念ながら全くと言っていいほど見せ場を作れず。
やはり狭いエリアでのプレーが得意なタイプではなさそうです。
コンティ:5.5
カラブリアの負傷交代に伴い急遽出場。
果敢にオーバーラップを仕掛けましたがあまり効果的ではなかったかと。
チャルハノール:5.5
チャンスに絡めず。
実況の方曰くコンディション不良とのことでしたが、彼がいないと相当不味いので早く治して欲しいですね。
クトローネ:6
いつも通り途中から入ってチームに活力を注入し、今回は自らがゴールネットを揺らしますがオフサイド。
守備にも献身的ですし、本人のコンディションは結構良さそうです。
ガットゥーゾ:5.5
残り5試合頑張ってください。
総評
レイナ、クトローネといった控え選手の調子が良さそうなのは嬉しいですね。
特にクトローネには、今のチームの停滞感を吹き飛ばすようなゴールに期待したいです。
3節ローマ戦のような劇的勝利が生まれればまた勢いに乗れると思うんですけどね。
ところでパケタの復帰はまだなのでしょうか…。
トリノ戦には戻ってきて欲しいですね。


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