ミラン、グレミオのエヴェルトン獲得交渉がストップ?その原因は…



ミランの獲得候補として名の挙がっているグレミオ所属のエヴェルトン。

彼についてはスポーツディレクターであるレオナルドが獲得を熱望していると言われており、実際に選手と個人合意したなんて話もありました。


しかし、最近の『コリエレ・デラ・セーラ』によれば、再びのFFP違反によりミランに処罰が下る可能性が出てきたことで交渉がストップしたとのこと。



僕は彼については好プレー集でしか観られていないため偉そうなことはいえませんが、細かいタッチのドリブラーでありかなりテクニカルな選手であるため、セリエAで通用する素質は十分だと思います。

そして何より、「左ウィングを主戦場とするドリブラー」は今のミランに欠けている大きなピースの1つです。


現在の左ウィングのファーストチョイスはチャルハノールですが、彼はドリブラーではありません。

パケタが左インサイドハーフなら問題なく活躍できるとは言え、どちらにしろ1対1を仕掛けられる選手はスーパーサブとしても極めて有用です。


それに何よりパケタがいない時は彼が左インサイドハーフに回りますから、その意味でも純粋なウィンガーは何としても欲しいところですね。



しかし、そんなエヴェルトン獲得に際し大きな障壁として立ちふさがったのが皆さんご存知のFFP(UEFA)です。


エヴェルトンの移籍金は5000万ユーロともいわれており、FFPがある以上はかなり難しいオペレーションになりそうですね。


エヴェルトンはマンチェスターシティなども獲得に興味を示していると言われる人気銘柄だけに、この足踏みが致命的なものとならなければいいのですが…。


最後に、彼の好プレーをまとめた動画を貼っておきます。
※7分以上あるため、視聴の際にはお気をつけください。





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