【ラツィオ戦】 採点&寸評
今回は、先日のラツィオ戦におけるミラン選手の寸評をやっていこうかなと(詳しい試合内容についてはコチラの記事をどうぞ)。
これまではガゼッタの採点を引用しつつ、その試合で特に気になった選手だけに言及していきましたが、今回は採点も含め全選手の寸評を独断と偏見でやろうと思います。
レイナ:7
この試合の個人的MOTMはこの人。
開始序盤のインモービレのシュートを始め、ラツィオの(ミドル)シュートを尽くシャットアウト。
先日のラツィオ戦のプレビュー記事にて「序盤の立ち上がりでの失点だけは絶対にしないことがとにかく大事」といったことを書きましたが、彼のファインセーブがなければ早々の失点もあり得ましたね…。
彼の安定感のあるプレーぶり、そして何よりビジュアルのおかげでアッビアーティを想起しました(笑)
カラブリア:6
ラツィオはミラン側右サイドを重点的に攻めてきたため、彼にとってはいつもより更にタフなゲームとなりました。
何度か突破を許すシーンはありましたが、全体的なプレーは悪くなかったかなと(むしろ良かった)。
怪我の程度が軽いことを祈りたいですね。
ムサッキオ:6.5
守備に関してはカラブリアと同様。
そして何より値千金のPKを獲得してくれたのは本当に大きかったですね。
ロマニョーリ:6.5
流石の安定ぶり。
怪我の具合が非常に心配されましたが、どうやら軽傷らしく来週までに復帰可能とのこと。
今のミランで欠かせない選手の1人ですからね。本当に良かったです。
ロドリゲス:5.5
年明け前の彼はどこへ行ってしまったのか…
最近は全体的に守備がかなり軽いですし、この試合でも終盤にあわやPKといったプレーを披露(サビッチとの競り合いという難しいタスクではありましたが…)。
ビルドアップにおける貢献は確かにありますが、もう少し守備をどうにかして欲しいですね。
ケシエ:6.5
全体的なプレー内容は可もなく不可もなく(6)ですが、あのプレッシャーのかかるPKを冷静に決めてくれたので6.5。
試合後の行動については反省していただきたいですね。
バカヨコ:7
いつも通り素晴らしい守備を披露。
ビリアが長期離脱して以降は出ずっぱりであるにも関わらずこの安定感は素晴らしいの一言ですね。
試合後の行動(ry
チャルハノール:7
得点かアシストをしていれば文句なしのMOTMでしたが、それでも十分すぎるパフォーマンス(コチラのマッチレポート記事にて詳述)。
完全に攻撃の中心と化していますし、この調子を維持して欲しいですね。
スソ:6
見せ場はいくつかあったものの、全体としては可もなく不可もなくという印象です。
彼の持ち味は何といってもサイドからのカットインor正確無比なクロスですから、ハーフスペースといった中央寄りに常駐されるとあまり活きないんじゃないかと。
それとピョンテクとのコンビがあまり良くないのも気になりますね。
彼がシーズン前半戦のようなキレキレの動きを取り戻してくれればチームとして大分楽になりますし、なんとか復調して欲しいですね。
ピョンテク:6
いつも通り孤立無援状態が試合中に続きつつも、少ないタッチ数で巧いポストプレー、惜しいシュートと見せ場を作りました。
ただまぁ彼に関していえばとにかくチャンスが少なすぎます。
あの決定力を活かせないのは本当に勿体ないこと極まりないですね…。
ボリーニ:6.5
運動量と献身性、そして左WBから右WBまでこなすポリバレント性は非常に素晴らしい。
6.5は少し甘いかもしれませんが、無失点ということと彼のポリバレント性が活きた試合ということで(笑)
ラクサール:6
彼の気概は画面上で観ていてもビシビシ伝わってきますね。
攻撃面ではインパクトは残せませんでしたが、守備で頑張りました。
サパタ:6.5
ロマニョーリの負傷交代ということで(おそらく)急遽ピッチに投入されたものの、非常に安定したパフォーマンスを披露。
途中出場のサパタというと非常に悪いイメージがあるのですが(多分パレルモ戦とかのせい笑)、この試合は良い意味で予想を裏切ってくれました。
クトローネ:6
ケシエがゴールを決めた後の喜び方といい、投入直後にサポーターを煽って盛り上げたことといい、彼は本当に応援したくなる選手ですよね。
少ないプレー時間ながらも惜しいチャンスを作り出しましたし、スーパーサブとしても有用であることを証明しつつあります(本人としては複雑でしょうが…)。
このまま腐らずプレーを続けていけば必ずゴールは生まれるでしょう。
第3節ローマ戦のように、またチームを救うゴールを決めて欲しいと思います。
ガットゥーゾ:7
カラブリア、ロマニョーリを負傷交代せざるを得ない状況の中、システムを3-4-2-1に変更して試合の流れを掴むことに成功。
前回も書きましたが、この試合のガットゥーゾ監督の戦術修正は素晴らしかったですね。
クトローネの投入も、これまでのように機械的に2トップにするのではなくしっかり1トップを維持してくれましたしね。
〇総評
1-0という僕が一番好きなスコアで勝ってくれたこともあり、評価は気持ち甘めに付けました(笑)
無失点を維持しつつ、今後は攻撃の質(特にスソ―ピョンテクの連携の向上)を上げていって欲しいと思います。

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これまではガゼッタの採点を引用しつつ、その試合で特に気になった選手だけに言及していきましたが、今回は採点も含め全選手の寸評を独断と偏見でやろうと思います。
レイナ:7
この試合の個人的MOTMはこの人。
開始序盤のインモービレのシュートを始め、ラツィオの(ミドル)シュートを尽くシャットアウト。
先日のラツィオ戦のプレビュー記事にて「序盤の立ち上がりでの失点だけは絶対にしないことがとにかく大事」といったことを書きましたが、彼のファインセーブがなければ早々の失点もあり得ましたね…。
彼の安定感のあるプレーぶり、そして何よりビジュアルのおかげでアッビアーティを想起しました(笑)
カラブリア:6
ラツィオはミラン側右サイドを重点的に攻めてきたため、彼にとってはいつもより更にタフなゲームとなりました。
何度か突破を許すシーンはありましたが、全体的なプレーは悪くなかったかなと(むしろ良かった)。
怪我の程度が軽いことを祈りたいですね。
ムサッキオ:6.5
守備に関してはカラブリアと同様。
そして何より値千金のPKを獲得してくれたのは本当に大きかったですね。
ロマニョーリ:6.5
流石の安定ぶり。
怪我の具合が非常に心配されましたが、どうやら軽傷らしく来週までに復帰可能とのこと。
今のミランで欠かせない選手の1人ですからね。本当に良かったです。
ロドリゲス:5.5
年明け前の彼はどこへ行ってしまったのか…
最近は全体的に守備がかなり軽いですし、この試合でも終盤にあわやPKといったプレーを披露(サビッチとの競り合いという難しいタスクではありましたが…)。
ビルドアップにおける貢献は確かにありますが、もう少し守備をどうにかして欲しいですね。
ケシエ:6.5
全体的なプレー内容は可もなく不可もなく(6)ですが、あのプレッシャーのかかるPKを冷静に決めてくれたので6.5。
試合後の行動については反省していただきたいですね。
バカヨコ:7
いつも通り素晴らしい守備を披露。
ビリアが長期離脱して以降は出ずっぱりであるにも関わらずこの安定感は素晴らしいの一言ですね。
試合後の行動(ry
チャルハノール:7
得点かアシストをしていれば文句なしのMOTMでしたが、それでも十分すぎるパフォーマンス(コチラのマッチレポート記事にて詳述)。
完全に攻撃の中心と化していますし、この調子を維持して欲しいですね。
スソ:6
見せ場はいくつかあったものの、全体としては可もなく不可もなくという印象です。
彼の持ち味は何といってもサイドからのカットインor正確無比なクロスですから、ハーフスペースといった中央寄りに常駐されるとあまり活きないんじゃないかと。
それとピョンテクとのコンビがあまり良くないのも気になりますね。
彼がシーズン前半戦のようなキレキレの動きを取り戻してくれればチームとして大分楽になりますし、なんとか復調して欲しいですね。
ピョンテク:6
いつも通り孤立無援状態が試合中に続きつつも、少ないタッチ数で巧いポストプレー、惜しいシュートと見せ場を作りました。
ただまぁ彼に関していえばとにかくチャンスが少なすぎます。
あの決定力を活かせないのは本当に勿体ないこと極まりないですね…。
ボリーニ:6.5
運動量と献身性、そして左WBから右WBまでこなすポリバレント性は非常に素晴らしい。
6.5は少し甘いかもしれませんが、無失点ということと彼のポリバレント性が活きた試合ということで(笑)
ラクサール:6
彼の気概は画面上で観ていてもビシビシ伝わってきますね。
攻撃面ではインパクトは残せませんでしたが、守備で頑張りました。
サパタ:6.5
ロマニョーリの負傷交代ということで(おそらく)急遽ピッチに投入されたものの、非常に安定したパフォーマンスを披露。
途中出場のサパタというと非常に悪いイメージがあるのですが(多分パレルモ戦とかのせい笑)、この試合は良い意味で予想を裏切ってくれました。
クトローネ:6
ケシエがゴールを決めた後の喜び方といい、投入直後にサポーターを煽って盛り上げたことといい、彼は本当に応援したくなる選手ですよね。
少ないプレー時間ながらも惜しいチャンスを作り出しましたし、スーパーサブとしても有用であることを証明しつつあります(本人としては複雑でしょうが…)。
このまま腐らずプレーを続けていけば必ずゴールは生まれるでしょう。
第3節ローマ戦のように、またチームを救うゴールを決めて欲しいと思います。
ガットゥーゾ:7
カラブリア、ロマニョーリを負傷交代せざるを得ない状況の中、システムを3-4-2-1に変更して試合の流れを掴むことに成功。
前回も書きましたが、この試合のガットゥーゾ監督の戦術修正は素晴らしかったですね。
クトローネの投入も、これまでのように機械的に2トップにするのではなくしっかり1トップを維持してくれましたしね。
〇総評
1-0という僕が一番好きなスコアで勝ってくれたこともあり、評価は気持ち甘めに付けました(笑)
無失点を維持しつつ、今後は攻撃の質(特にスソ―ピョンテクの連携の向上)を上げていって欲しいと思います。


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