【ローマ戦】 ガットゥーゾ「ピョンテクは素晴らしかった」
ローマ対ミランの1戦は1-1で引き分けに終わりました。
そして試合後、ミランのガットゥーゾ監督は以下のように語りました。
「もしかしたら、今夜のローマは我々よりも勝利に値したかもしれない。彼らは多くのタレントを擁しており、難しいゲームになることはわかっていた。」
「ピョンテクは今夜も我々のために活躍してくれた。彼は速く、フィジカルがあるから相手ディフェンダーは常に彼の対応に追われてしまう。そうして他の選手のためにピッチ上にスペースを作り出してくれる。彼の動きは素晴らしかったが、今夜の我々はそういったスペースを活用することが出来なかった。」
「ペナルティ?仕方がない。レフェリーはPKではないと判断した。それ以上私から付け加えることはできないよ。」
ソース;calciomercato.com
アウェーのローマを相手に引き分けと、結果だけを見れば悪くなかったですね。
内容に関してはまぁいつも通りのガットゥーゾ・ミランというか…もはや見慣れた光景ですので怒る気力もありませんが、万が一ドンナルンマが離脱したらどうなるのかなーとは常々思ってしまいます。
攻撃(カウンター)を犠牲にしてまで守備に重点を置いている割には守備が軽いという状況ですからね…。
ピョンテクに関しては素晴らしすぎますね。1点目を生み出したDFとの巧みな駆け引きを始め、常に一瞬の隙をも見逃さないよう注意しているのがプレーの1つ1つから感じます。
あれだけ周りからのサポートやボール出しがない中でも集中力を切らさずにプレーしてくれているのは本当に有り難いですし、今後もこの調子を維持して欲しいですね。
ガットゥーゾ監督の言及したPK疑惑のシーンは間違いなくスソがコラロフに倒されたあの場面ですね。
個人的にはVARで確認してほしかったですし、おそらくPKだったのでは?とも思いますが…まぁ過ぎたことですししょうがないかなと。
それよりも内容面の改善を…もう何度言っているかわかりませんが(笑)