フィオレンティーナ戦、各選手の採点と個人的寸評
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』による、ミラン対フィオレンティーナにおける各選手の採点は以下の通りです。
【GdS】フィオレンティーナ戦の採点。#ミラン pic.twitter.com/ReDxQfyy6e
— nato (@nattou2017) 2018年12月23日
ドンナルンマ 5.5
アバーテ 6
サパタ 6
ロマニョーリ 6
リカロド 6.5
カラブリア 5.5
マウリ 6
チャルハノール 5
スソ 5.5
イグアイン 4.5
カスティジェホ 4.5
クトローネ 5
ラクサール 5
コンティ ―
ガットゥーゾ 5
MOTMはリカロド、FOTMはイグアインとなりました。
以下、個人的に印象に残った選手について少し書かせていただきます。
〇リカロド
ビルドアップ時にボールを失わないキープ力、対面のキエーザを抑える守備力、相手ゴールを脅かす強烈なミドルシュートなど、ミランのMOTM選出も納得のパフォーマンスだったと思います。
シーズン序盤から継続的に好プレーを見せてくれている数少ない選手ですね。
〇マウリ
今シーズン2試合の先発でしたが、自身の持ち味であるボールホルダーへの素早い寄せからのボール奪取は何度か見られました。
もう少し攻撃面で貢献できると良いのですが、この試合では安定したパフォーマンスだったと思います。
〇カスティジェホ
大きな期待を寄せられていたと思うのですが、この試合では完全に沈黙してしまいました。
明確な攻めの形が見られない今のチーム状況や、対面の相手がミレンコビッチという新進気鋭の有望選手だったなど同情すべき点はありますが、もう少し個人で仕掛けて打開するなどの積極性を見せてほしかったというのが本音です。
現時点ではスペースの空いてくる後半途中での起用がベターかなという印象です。
〇コンティ
この極めて難しいチーム状況の中ではありましたが、1年以上の離脱を経て遂にコンティが復帰を果たしました。
ベストコンディションに戻るにはまだまだ時間がかかるでしょうが、まずは復帰できて本当に良かったです。
シーズン終盤からは主力としての活躍に期待したいですね。

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