レイナ、EL敗退のショックを認める「本当に傷ついた」



 ミランのGKレイナが『Sky Sport』のインタビューに応じ、ミランのEL敗退について語りました。

「あの敗戦には本当に打ちのめされたし、傷ついたよ。僕たちは立ち直り、全力でハードワークする必要がある。」

「審判にいくつかミスはあったが、それが敗戦の原因ではない。最大のミスは僕たちが作り出してしまったんだ。引き分けでも突破という状況もあり、勝ちたいという決意が十分ではなかった。」

 「次のボローニャ戦は断固たる意思をもって挑まなければならない。ウィンターブレイク前に連勝し、いい形でシーズン後半戦を迎えたいね。」


ソース;calciomercato.com




 ELを軽視する声もありますが、ミランの選手たちはGL突破のため全力でプレーしていたでしょうし、敗退による精神的ダメージというのは大きいはずです。
 気持ちをすぐに切り替えるというのは難しいでしょうが、この敗戦を次戦にまで引きずることのないようにして欲しいですね。

 オリンピアコス戦に関していえば、チーム全体がやや受け身になり過ぎた感はありましたね。
 そして絶対に勝利が必要なオリンピアコスの気迫と独特なスタジアムの雰囲気に呑まれてしまったのかなと。
 レイナの言うように、引き分けでも良いという状況が悪い方に作用してしまったと思います。

  次節のボローニャは現在降格圏に沈んでいるチームですが、油断してはならないというのはオリンピアコス戦からも明らかです。
 この試合を教訓に、ミランには試合開始から全力で臨んでほしいと思います。

 

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