【オリンピアコス戦】 ガットゥーゾ「大いに失望している」
オリンピアコス対ミランの一戦は、3-1でオリンピアコスの勝利に終わりました。
これによりミランはGL敗退ということに…。
試合後、ガットゥーゾ監督は以下のように答えました。
「大いに失望している。我々は試合を支配していたが、多くのチャンスを無駄にしてしまった。」
「いくつか議論を呼ぶ判定があったのは事実だ。だが、多くのチャンスを作りながら、ミスでふいにしてしまったのだから敗退は妥当だ。我々は試合をプレゼントしてしまった。」
「現在の我々の主な問題は経験不足にある。私にはチームが自信なくプレーしているように見えた。」
「この試合を分析し、なぜ負けたのかをしっかり理解しなければならない。」
ソース;Sky Sport
極めて残念な結果となってしまいましたが、内容を考えると妥当だとも思ってしまいますね…。
確かに、謎のPK判定や余計なボールがピッチに入り込むといったアクシデントがあったことは不運でしたが、それらを差し引いてもミランがGL突破にふさわしいパフォーマンスを披露していたとは残念ながら思えません。
ガットゥーゾ監督もいっていますが、こういった重要な試合(場所は敵地)で良いパフォーマンスを発揮できない理由の1つに選手(及び監督)の経験不足というのはあるでしょうね。
しかし、過ぎたことを悔やみ過ぎても仕方ありません。
今季のミランにはCL権獲得という極めて重要なな目標があり、現時点ではその道のりは順調(リーグ戦暫定4位)です。
難しいとは思いますが、選手と監督にはすぐ次の試合の準備へと気持ちを切り替えて欲しいですね。
この試合がリーグ戦の結果に影響を与えないことを願うばかりです…。