【トリノ戦】 ガットゥーゾ「勝利したかったが…」



 ミラン対トリノの一戦はスコアレスドローに終わりました。

 そして試合後、ガットゥーゾ監督は以下のように答えました。


「試合には勝ちたかったがトリノは良いチームだ。未だ敵地で無敗なのだからね。数か月前だったら、こういうタイプの試合では我々は負けていたかもしれない。その点では満足しているよ。」

「ゲームへの入りは良くなかったが、その後は多くのチャンスを作ることが出来た。最後の冷静さに欠けていたけどね。」

「イグアインは背中に問題を抱えていたから欠場の可能性もあった。だが、最善を尽くしてくれた。彼は我々にとって重要な選手だが、トップフォームを見つける必要があるね。」


ソース;calciomercato.com




 後半からはミランに得点のチャンスが多く訪れていましたので、それらの内どれか1つでも決められていたら…。

 しかし惜しいチャンスを作っていたのはトリノも同様ですし、ドンナルンマのスーパーセーブがなければあわや失点というシーンも少なくとも2度ありましたね。
 また全体的にミランのパフォーマンスもそれほど良くはありませんでしたし、結果自体は妥当かなという気がします。勝ちたかったですけどね。


 イグアインはこの試合でも精彩を欠いていましたが、やはり怪我を抱えていたんですね。
 以前も書いた気がしますが、個人的には完治するまで試合には出ないほうが良いのではないかと思います。

 もちろんミランにとって極めて重要な選手ですし、欠場はかなりの痛手ではあるのですが、今の調子の悪い状況で出続けて大怪我でもされたら一番困りますしね…。この試合でもハードマークでかなり削られていましたし。



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