ミランの控え2選手に移籍の噂が浮上



  イブラヒモビッチやセスクといった選手の獲得が根強く噂されているミランですが、一方で放出の噂についてもちらほら出始めています。

 今回は、移籍の噂が浮上している2人のミランの控え選手を紹介します。


ボリーニ


『トゥットメルカートウェブ』によると、プレミアのニューカッスルがボリーニ獲得に興味を示しているとのことです。

ボリーニはその低調なパフォーマンスによりファンから批判されることが多々ある選手ですし、正直言うと僕もあまり満足していません。

しかし、彼の持つポリバレント性はチームにとって非常に貴重です。

 実際、今シーズンもボリーニはCF、ウイング、サイドバックと様々なポジションでプレーしており、ここまで公式戦11試合に出場しています。主力とまではいえませんが、優秀な控えメンバーであることは間違いないでしょう。

 ですので冬の移籍市場で放出することは戦力的に得策だとは言えないでしょうね。
 まぁニューカッスルがそれなりの移籍金を用意するというのであれば話は別ですが。



ベルトラッチ

 ベルトラッチに対しては古巣のジェノアが獲得に近づいており、2023年までの契約オファーを出す準備があると、同じ『トゥットメルカートウェブ』が報じています。



 それなりの出場機会を得ているボリーニとは違い、ベルトラッチはここまでリーグ戦での出場がなく、ELでの出場も限られています。
 また、絶好のアピールのチャンスであったELのデュドランジュ戦の2試合で結果を残すことが出来ませんでした。

 個人的に期待している選手ではあるのですが、オファーがあるのであれば放出もやむを得ないかなと思います。財政的な問題もありますしね



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