【ラツィオ戦】 レオナルド「チームに賛辞を贈りたい」
ラツィオとの試合後、レオナルドが試合や移籍市場について以下のように答えました。
「我々にとって重要なポイントを得た。最後に点を許してしまったのは辛かったけどね。怪我人が多発しているこの状況を考えれば、1ポイントを得られたというのはよい結果だった。」
「チームには賛辞を贈りたい。彼らは全力を尽くしていたからね。アバーテとカラブリアも良いプレーをしていた。ただし、2018年の最後までこの努力を継続していく必要があるけどね。」
「イブラ?ガットゥーゾには落ち着いて仕事をさせたい。重要な試合が多く控えている今は移籍市場について話す時じゃない。まぁ、我々は多くの人物と話をしているよ。移籍市場において重要なのは常にスピードだ。だから代理人や選手と既にコンタクトを取っているのは普通のことだよ。」
情報ソース;calciomercato.com
個人的にラツィオ戦で一番不安だったのが3バックの強度でしたが、サパタを筆頭に想像以上に粘り強くプレーできていたと思います。
特にアバーテはこれまでCBなどほとんどやったことがないであろうにも関わらず、ラツィオを相手に致命的なミスを犯すことなくプレーできていたのは凄いと思います。
イブラについてはガットゥーゾも同様のコメントを残していましたが、まぁおそらく後は発表待ちという状況ではあると思います。
今後も連戦続きですし、監督や選手の気を紛らわせないようして試合に集中させるという判断は間違っていないでしょう。
ストライカーの他にも要補強ポジションはあります(むしろCBと中盤の方が優先順位は高いかと)が、財政的制約を抱えながら冬の移籍市場で即戦力を獲得しなければならないという非常に難しい任務となっています。
レオナルドの持つコネクション、手腕全てを発揮してチームにとってベストな補強を敢行してほしいですね。

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