ガットゥーゾ「怪我人の多さを言い訳にはしない」
ラツィオ戦を前に、ガットゥーゾ監督が以下のように答えました。
「チームには活気があるし、代表チームから帰ってきたばかりの選手も元気だ。私はこのスピリットを本当に気に入っているし、非常に満足しているよ。」
「多くの選手が離脱中だが、それを言い訳にしてはならない。この試合では多くの選手が本来とは異なる役割を持ってプレーする。しかし我々は歯を食いしばり順位を上げていく必要があるね。」
「ラツィオは攻撃の際、常に5人の選手をエリア内に送り込んでくる縦への意識が強いチームだ。どういう試合展開になるかはわからないが、おそらく昨年とあまり変わらないだろう。彼らのチームスタイルも昨年からほとんど変わらずに一貫しているからね。」
ソース;calciomercato.com
代表ウィーク中もチャルハノールやカラブリア、ロマニョーリが負傷により代表を離脱するというアクシデントに見舞われましたが、前者2人はラツィオ戦に間に合ったようです。
それでも多くの選手が離脱しているため、普段とは異なるメンバー・システムにならざるを得ないでしょうね。
その最たる例がDFラインの構成です。予想では3バック、そしてメンバーはアバーテ、サパタ、リカロドの3人だと予想されています。
ガットゥーゾがこの非常時にどのような対策を講じて試合に臨むのか注目ですね。

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