ドンナルンマ、昨シーズンの苦悩を語る
昨シーズンのドンナルンマは、ミランからの契約延長オファーを拒否したことで大きな話題を集めました。
これには現地の一部のミラニスタが激怒し、試合中に偽ドルをばら撒いたり「Dollarumma(ドッラルンマ)」という横断幕を掲げたりするなどして不満を表明。両者は冷え切った関係となってしまいました。
最終的には契約延長にサインして残留。その後はサポーターも暖かく迎え、事態は沈静化しました。
しかしやはりドンナルンマにとって、あの時期は辛いものだったそうです。『Rai Sport』のインタビューに対し以下のように答えました。
「僕にとって辛く、苦しい時間だった。言葉で『気にしていない』といっても、実際はいつもそのことばかりを考えているものだ。」
「そんな時、家族とガールフレンドが僕を助けてくれた。彼らは僕から困難を取り除き、前向きにさせてくれたんだ。」
情報ソース;calciomercato.com
僕も契約延長拒否の報道を見たときは非常にショックでしたが、何だかんだ残留してくれたのは本当に嬉しかったですね。
年俸が600万ユーロ(兄のアントニオの100万ユーロを含めれば700万ユーロ)というのは高いと思いますが…笑
まぁ将来性は抜群ですし、今後はミランに加えイタリア代表の守護神としても大活躍が期待されています。
昨季はイマイチ成長し切れなかった分、ピッチ外のゴタゴタがなくなった今季は思いっきりプレーし成長して欲しいですね。

サッカーランキング