ブレシア会長「トナーリを獲得したいならば…」

サンドロ・トナーリ
 ブレシアのマッシモ・チェッリーノ会長が『トゥットスポルト』に対し、ミランを含む複数のクラブからの興味が噂されるトナーリについて語りました。

「できる限りトナーリを残留させたいと願っている。彼がブレシアにいたいと望むのであれば、一生残留しても構わないよ。まぁどんな状況であれ、私はセリエAへの昇格に集中したいね。彼についての問い合わせはまだ来ていないが、みんなが彼を気に入るのは当然のことだ。」

「私を説得してトナーリを獲得するには、ただスペシャルな(高額な)オファーを出せば十分というわけではない。獲得を望むクラブは、私と彼に愛を示す必要がある。愛とはすなわち、交渉に際しての敬意や適切な交渉時期を意味する。選手の気を紛らわせるようなことがあってはならない。金額以上にそういった要素が重要だね。」



情報ソース;calciomercato.com




 最低2500万ユーロと報じられているトナーリの移籍金ですが、チェッリーノ会長はそれ以上に相手側の態度を重視しているとのことです。まぁその点はレオナルドなら大丈夫かと思いますね。


 そして、当のトナーリは『Sky Sport』にて、以下のように答えています。

「ピルロとの比較?彼からは刺激を受けていたけど、彼のような選手だとは思わない。髪型は似ているかもしれないけどね。僕のピッチ上での闘志、狡猾さはガットゥーゾがモデルだよ。」

「移籍の噂については気にしていない。それを考える時期ではないんだ。17歳(当時)でヨーロッパの舞台でプレーするのは難しいから、ブレシアに残留したのは正しい選択だった。」

「どこのチームを応援しているか?ミランだよ。」



情報ソース;calciomercato.com




 かつて当ブログで取り上げたこの記事で、トナーリの代理人が彼のことをミラニスタだと言っていましたが本当でしたね。

 僕はアンカーポジションの獲得候補としては一貫してゼニトのレアンドロ・パレデス派でしたが、正直かなり揺れています(笑)

 ただ、今のミランに必要なのは即戦力なんですよね。

 冬にパレデス、夏にトナーリなんてことになれば(僕にとって)本当に最高ですが…流石に難しいかな…。


 以下が彼のプレースタイルを紹介した動画となります。よろしければご覧ください(動画時間;約2分)





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