ミラン、主力2選手が長期離脱へ
ベティス戦でケシエと衝突し、そのまま負傷交代してしまったムサッキオ。
検査の結果、どうやら怪我の具合は良くなかったようです。
公式発表によると、ムサッキオは右膝の後十字靱帯の損傷により6~8週間離脱することになるそうです。
また、負傷により離脱中のビリアでしたが、報道によると全治は4カ月後ということです。当初の予想よりも離脱期間が大幅に延びていますね…。
彼らは今季のミランでは主力として出場していましたし、この長期離脱は本当に痛いです。
とりあえず冬の移籍市場でアンカー(ボランチ)、CBの獲得は絶対に必要でしょう。
CBの獲得候補としてはユヴェントスのベナティア、ユナイテッドのバイリー。アンカーの獲得候補としてはゼニトのレアンドロ・パレデスの名が挙がっています。
他にもCFの補強が必要です。レオナルドは経済面も考慮した上で、これらのポジション全てに適切な選手を連れてくるというかなり難しいタスクを負っていますが、競合を制してパケタを獲得したように彼には確かな手腕があります。
ビリア、ムサッキオの早期の回復、及びレオナルドの手腕に期待したいですね。

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