イタリア各紙、ウディネーゼ戦のバカヨコを高評価
これまで低パフォーマンスにより批判されていたバカヨコでしたが、ウディネーゼ戦では驚異的なフィジカルと高い技術を活かして躍動。チームの勝利とクリーンシート達成に貢献してくれました。
この活躍ぶりに対し、普段は厳しいイタリア各紙も比較的高評価を下しています。
・ガゼッタ・デッロ・スポルト
評価;6(10点満点)
寸評;DFラインの前にポジショニングし、シンプルなプレーを選択。しかしその大半は最善のプレーだった。
・コリエレ・デッロ・スポルト
評価;6.5
寸評;彼はレジスタではない。ダイナミズムが発揮できる展開においてクオリティを示せる選手であり、そのため後半のプレーは素晴らしかった。
・トゥットスポルト
評価;6
寸評;彼は間違いなく改善している。定期的にプレーしていることがイタリアサッカーへの適応とチームメイトの理解を助けている。だが、素晴らしい契約だったというにはまだまだ道のりは長い。
情報ソース;calciomercato.com
運動量も少なく、せっかくの優秀なフィジカルを台無しにしていた序盤戦に比べると間違いなく成長していますし、縦パスへの意識やその精度などもケシエより高い印象を受けますね。やはり2ボランチの一角としてプレーするのが彼に合っているのかもしれません。
まだ手放しに絶賛とまではいきませんが、この調子で改善を続けられればチームにとって本当に貴重な戦力になるのは間違いありません。
バカヨコの覚醒に期待したいですね。

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