ビリア、負傷によりユヴェントス戦欠場へ
右ふくらはぎの負傷によりジェノア戦を欠場したビリア。
Biglia leaving San Siro on crutches last night. [@DiMarzio]pic.twitter.com/EAAfkyKx8k
— TheMilanBible (@TheMilanBible) 2018年11月1日
この映像はジェノア戦後にスタジアムを去るビリアを映したものです。
松葉杖をつき、右足がかなり痛そうです…。
そんなビリアの離脱期間ですが、報道では「最低でも」代表ウィーク期間まではかかると言われているため、ユヴェントス戦の欠場はほぼ確実です。
ガットゥーゾも試合後「しばらくの間離脱するかもしれない」と言っていたようです。
あれほど酷使されていたため、いつか怪我するんじゃないかと不安でしたが案の定でしたね…。重傷(3カ月~)とまではいかなかったのは不幸中の幸いでしょうか。
またビリアの実質的な控えはいないので、今後は否が応でも2ボランチを組むことになりそうです。
問題はその組み合わせですが、これまでのガットゥーゾの傾向から推測すると、基本はケシエ、バカヨコ、チャルハノールの内から2人を組み合わせるのではないでしょうか。
4-4-2の場合は、ボナベントゥーラをボランチで起用することもありそうです(左サイドハーフはラクサール、カスティジェホ、チャルハノールと豊富なので)。
正直バランスはかなり悪そうですが…。個人的な考えを言わせてもらいますと、バランスの良さ(プレースタイルの噛み合わせの良さ)という観点からいうとバカヨコとベルトラッチの2ボランチが一番かなぁという気がします。
とは言え実際のバカヨコは不調ですし、ベルトラッチもガットゥーゾから全く信用されていないのでおそらくないでしょうが…。
いずれにせよ、ビリアが少しでも軽傷で済んでいるよう祈りたいですね。

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