ラビオ、PSGからの延長オファーを断る?
来夏に現行契約が満了となる選手の中で最も注目を集めているのがラビオです。
彼に対してはユヴェントス、バルセロナ、リヴァプールといったビッグクラブがこぞって来夏のフリーでの獲得を目指していると言われています。
そしてミランもまた、レオナルドとPSG及びラビオとの良好な関係を駆使して獲得を目指しているとのことです。
一方でPSGとしても彼ほどの選手をフリーで放出するつもりはなく、年俸800万ユーロのオファーを出したと報じられていました。
しかし『カルチョメルカートドットコム』によれば、ラビオは別のリーグへの挑戦を望んでいるためにこのオファーを断る意向だそうです。
ミランはつい最近のサンプドリア戦ではシステムを4-4-2に変更したものの、それまでは一貫して4-3-3を採用してきました。
4-3-3を十分に機能させたいのであれば、今のミランには所謂「プレーメーカー」の存在が絶対に必要です。
その意味で、ラビオの加入はこれ以上ないといっても良い最高の補強になるでしょうね。
上記の通り競合クラブは多く、また金銭的にも近年の成績的にも非常に強力なクラブばかりです。
獲得の可能性は限りなく低いでしょうが、その可能性が少しでもある間は夢を見続けたいと思います。

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