【サンプドリア戦】 ガットゥーゾ「選手たちに感謝」



ガットゥーゾがサンプドリアとの試合後、試合について語りました。

「この試合の我々はやる気だけでなくクオリティも備えていた。良いメンタリティを備えていなければサンプドリア相手に試合をひっくり返すことはできない。私はこのチームのメンタリティとプレーが好きだ。もちろん、結果にも満足しているよ。」

「今日の我々は4-4-2でプレーしたが、後でよく分析する必要があるね。(両サイドハーフの)スソとラクサールがメッザーラ(※「半ウィング」、すなわち両インサイドハーフを指す)のように振る舞うことがあった。」

「選手たちのパフォーマンスには感謝しなければならない。だが目標に到達するまで改善に取り組み続けなければいけないね。」

「(試合直後の激怒について)チームに謝罪するよ。見ていて良いものではなかった。」



情報ソース;calciomercato.com




一時は1-2と逆転されながらも、試合を再度ひっくり返して3-2で勝利を収めたミラン。
直近の2試合とは違い、この試合では選手のやる気が観ていてひしひしと感じましたね。

新システムの4-4-2についてですが、今後はこれを軸にしていっても良い気がします。
何よりイグアインとクトローネを併用できることが大きい。スソのクロスもターゲットマンが増えたことで更に威力が増した気がしますしね。


この勝利でガットゥーゾの解任騒動は多少沈静化するでしょう。
完全に沈静化するためにも、次節のジェノア戦も絶対に勝ちたいですね!


なお試合終了後のガットゥーゾの怒りについてですが、どうやらアディショナルタイムが延長したことによるものだそうです。
退席処分等はないようで良かったですね…。



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