イタリア紙、ベティス戦のバカヨコを酷評
ベティス戦に出場したバカヨコですが、またしても結果を残すことはできませんでした。
そんなバカヨコに対し、イタリア各紙が酷評しています。
・『トゥット・スポルト』
評価;4(10点満点)
寸評;ゲームへの良い入りを見せたが、その後は自らのDF能力の低さによりロ・チェルソを何度もフリーにした。
・『ガゼッタ・デッロ・スポルト』
評価;4.5(10点満点)
寸評;チームにフィットしておらず、心理的な準備が出来ていない。
・『コリエレ・デッロ・スポルト』
評価;4(10点満点)
寸評;彼がボールを持つたびにミランにはボールを失うおそれがあった。
情報ソース;カルチョメルカート・ドットコム
後半早々に代えられたことからも、ガットゥーゾがこの試合のバカヨコに満足していないことは明らかでしたね。
それにしても…どうすればモナコ時代のようなバカヨコに戻れるのでしょうか。
モナコの試合はCL位でしか観ていませんでしたが、例えばシティ戦のバカヨコはもっとアグレッシブにボールを奪いに行っていた記憶があります。
相棒のファビーニョの指示が凄く的確だったのか、それとも監督の使い方が巧みだったのか、はたまた4-4-2の2ボランチの一角というポジションが良かったのか…。
1月にレンタルバックするかもしれないといった報道もありましたが、層の薄いインサイドハーフのポジションをわざわざ減らすとはあまり考えられません。
何とかして復調のきっかけをつかんでほしいところです。