【ベティス戦】 ガットゥーゾ「数週間前と同じチームには見えない」

昨夜行われたEL第3節、ミラン対ベティスの一戦は1-2でベティスが勝利しました。

試合後、ガットゥーゾ監督は以下のように答えました。

「我々は冷静さを失ってプレーしており、最後の数分間になってようやく落ち着いた。ベティスは試合を支配していた。勝利に値したね。」

「我々のプレーには流動性というものがまるで無く、ボールを回すことができなかった。選手たちと話し合い、問題点を明らかにする必要がある。戦術の問題かもしれないが、とりわけ心理的な問題だろう。」

「数週間前と同じチームには思えない。改善のための解決策を見つけ出さなければならないね。」

「中盤が押し上げる場面はほとんどなく、逆にバックパスの場面は多すぎた。チームが機能していないのは私の責任だ。チームにとって最善の解決策を見つけなければいけない。」


「私が批判され、議論の的になるのは当然だ。問題は選手にではなく私にあるだろう。」


情報ソース;Sky Sport Italia



この試合は今季ここまでのワーストゲームといっても過言ではないと思います。

試合の詳細は後ほどのマッチレポートで書き殴るとして…この敗戦でいよいよガットゥーゾの解任が現実味を帯びてきました。

報道によれば即時の解任はないものの、今後もミラン監督を務めるには次の2試合(サンプドリア、ジェノア戦)での勝利が求められているとのこと。

これは非常に厳しい条件ですね…。前者は非常に組織された堅固な守備が持ち味であり、後者は今季大ブレイク中のピョンテク擁し、かつユーヴェの連勝記録をストップさせた難敵チームです。

サンプドリア戦までは数日しかありません。今のドン底に近いチーム状況からどれだけ早く立ち直るか重要ですね。



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