元インテルのレジェンドGKがドンナルンマを擁護「私だってミスをした」



先日のミラノダービーでクロス対応を誤った結果、イカルディに劇的な決勝ゴールを決められてしまったドンナルンマ。

そんな彼に対しては多くのファンが怒りを露にしており、またイタリア各紙も以下のような採点を付けて酷評しています。
トゥット・スポルト』;4点
ガゼッタ・デッロ・スポルト』;4.5点
コリエレ・デッロ・スポルト』;5点(いずれも10点満点)


そんな中、元インテルのレジェンドGKであるジュリオ・セーザルはドンナルンマを擁護するコメントを残しました。

「私もキャリアの中でいくつかミスを犯したものだ。だが、そういう時はDFもあまり上手い対応をしていなかった。レイナを起用すべきか?個人的に、GKをターンオーバーするのは好きじゃない。」

「ドンナルンマは16歳でデビューしたとても強い選手だ。ミスをしたが責めることはできないよ。彼にはまだ多くの成長の余地が残されており、時間と共に経験を蓄積していくはずさ。」

「シュチェスニーだってジェノア戦で似たようなミスから失点した。ああいった状況はGKにとって難しいものだ。ましてイカルディのような選手がゴール前にいたらなおさらだよ。」


情報ソース;calciomercato.com



年齢を考えれば本当に良くやっている方だと思いますし、個人的にはあまり彼を責めたくありません。
ただし彼はチームで2番目に多くの年俸を貰っている選手であり、ピッチに立てば年齢など関係ないという主張も一理あります。

次のミランの試合はミッドウィークのベティス戦となりますが、これまで通りELはレイナが先発するでしょう。
大先輩のプレーをしっかりと目に焼き付け、次のリーグ戦ではミスを犯すことなくプレーして欲しいですね。




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