リカルド・ロドリゲス代理人「リカルドは残留を望んでいる」



今夏、アーセナルとPSG移籍の噂があったリカルド・ロドリゲスだが、結局はミランに残留した。

そのロドリゲスの代理人が『コリエレ・デッロ・スポルト』に対し、自身のクライアントについて語った。

「少し時間はかかったが、今の彼はハイレベルなパフォーマンスを見せているね。セリエAはとても難しい。実際、別のリーグから来たほぼ全ての選手が最初は苦戦している。アンドレ・シウバのようにね。」

「リカルドはチームの戦術的な約束事を理解するのに多少の時間はかかった。だが、今ではミランも彼の活かし方をより理解している。」

「ガットゥーゾはいつも自信を与えてくれるし、そんな彼をリカルドはプロとして尊敬している。思うに、ガットゥーゾは特別な人だ。選手たちとの距離が近く、彼らを凄く愛している。だから彼らのために何でもしようとする。これは珍しいし、だからこそ皆がそれに感謝しているのだろう。」

「ラクサールとの競争?ミランのようなクラブは巨大な戦力を持つのが当然だ。選手を休ませるためにもね。去年リカルドはほぼ全ての試合に出場した。」

「ミランがリカルドを獲得したのは、彼がヨーロッパ屈指のサイドバックだということをブンデスリーガで証明したからだ。私は彼がセリエAでも同じ事を証明してくれると信じているよ。」

「守備の局面におけるリカルドのプレーに関しても、監督と選手たちには大いに評価されているね。彼は常に向上しようと努めている。プレッシャーに晒されているときもね。」

「そして今、攻撃の局面ではクロスから多くのチャンスを作り出している。ELのオリンピアコス戦、クトローネに対してのクロスのようなね。」

「彼はミランで幸せだから、ここに留まることを望んでいる。契約更新?今重要なのは良いシーズンを過ごすことだ。」



情報ソース;calciomercato.com







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