インザーギ「クトローネと私の比較は不適切」



イグアインの加入により出場時間が限られてはいるが、パトリック・クトローネはここまで素晴らしいシーズンを送っている。
その活躍ぶりはかつてのストライカー、フィリッポ・インザーギを彷彿とさせるが、当のインザーギ本人は『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対し次のように語っている。

「彼がベストプレーヤーになることを望んでいるよ。彼は本当に称賛に値する選手で、とても若い時期から私がユースでプレーさせたんだ。」

「だが、私は(自分とクトローネの)比較はしない。私がミランに移籍したとき、誰もファン・バステン、ジョージ・ウェアと私を比べるようなことはしなかった。いずれにしろ、クトローネは優秀なストライカーになるための全てを備えているね。」
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クトローネは今シーズンの出場時間が85分に留まっているが、ここまで全コンペティションで通算3ゴールを挙げている。
その活躍により、彼はマンチーニ監督率いるイタリア代表に招集された。


情報ソース;calciomercato.com




結果を残し続けているだけに、できればもう少し出番をあげたいですよね~。
基本システムを4-4-2にするというのがそのための最適な手段なのでしょうが、これをやるとFWに純粋な控えがいませんからね…。今のところは現実的ではありません。

まぁそもそもチームとしては、彼がスーパーサブとして控えている現状はかなりありがたいんですよね。本人としてはスタメンで出たいでしょうが…うーん難しい…。




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