ラビオ獲得レースはバルセロナがリード?
PSGのラビオは6月に契約が切れるため、多くのクラブから関心を寄せられている。
中でもイタリアでは、ユヴェントスとミランが獲得を目指しているクラブだ。
しかしながら、この選手と契約にこぎ着けるのは簡単な仕事ではない。
彼の代理人によれば、ラビオは1000万ユーロにボーナスを加えた4~5年契約を望んでいるという。
ご存知の通り、フリーで加入する選手は往々にして高いサラリーを要求する。相手クラブに移籍金を払う必要がないからだ。
ユヴェントスは未だにこの動向を探っているが、関心の度合いはそれほど高くない。
一方のミランは、この取引がチームに重要なものになりうる。しかし、ラビオ側の要求がミランにとっては高すぎる。
また、PSGもラビオとの契約延長を諦めてはいない。
だが、ラビオは既に移籍を決断したように見える。イタリアが移籍先として難しい現状では、バルセロナがラビオ獲得レースをリードしている。
情報ソース;AC Milan News
ミランの有する明確なアドバンテージは、出場機会の保証とレオナルドの存在です。
ラビオ側の要求年俸をそのまま受け入れるのはミランにはほぼ不可能ですから、上記の2つの要素によって如何にラビオ側の態度を軟化させるかが鍵になるでしょうね。

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